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閉鎖病棟で17歳になったよ

※入院していたときに書いた文章です。

2022.7.20

こんにちは、アーク・オッニョです。
今日17歳になったんですよ。
でも、インターネットはなく大丈夫ではありません。
このnoteが投稿される頃には大丈夫になっているのかな。

日付が変わり、17歳になった瞬間はベッドにパソコンの充電器を巻き付けて首を吊っていました。
でも正しい吊り方がわからず、インターネットもないのでggれず、30分ほど吊っても苦しいだけで意識は飛ばず…。
首にくっきりと充電器の痕が残ってしまい焦りました。
死ぬことを諦めて寝たら朝には首の痕が消えていたのでよかったです。

インターネットを使うことはもちろん許されず面白い本もない閉鎖病棟でわたしは、こうして文字を紙に書くくらいしかできることがありません。

大学ノートにツイートの代わりとして出来事や思ったことを書き込んでいますが(これをエア・ツイッターと呼んでいます)こんなクソみたいな日々を書き残したところで意味はありません。
わたしのやりたかったことは記録ではなくいいねをもらうこと…承認欲求だったことに気づき悲しくなります。
閉鎖病棟ではもちろん誰もわたしの文章にいいねを押してくれません。
承認してください。

17歳の抱負

前向きなことを言うと、たくさん文章を書きたいです。
noteでも、ツイートでも。
将来自分の書いた文章をまとめて本をつくりたいという夢があるので、その準備ですね。

後ろ向きなことを言うと、そろそろ死にたいです。若いうちに死ぬのはエモい!
将来の夢を語った直後に希死念慮の話をするのは矛盾がありますが、そうやって矛盾しながら、曖昧に生きていきます。躁鬱なので。

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