アリタマナブ

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周りに教えながらも、自分自身も日々スキルアップ・リスキリング中|DX|BIツール|ノーコード・ローコード|Power Platform| ツイッターもやってますのでよければフォローください https://twitter.com/arisensei1985

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  • 日本と世界の賢人に学ぶ節約術

    本多静六(私の財産告白)やサミュエル・スマイルズ(自助論)に学ぶ倹約論

最近の記事

Niji色彩模倣Lora

Nijiっぽいほわほわした絵が出力できるLoraのようです。 トリガーワード:nijistyle 出力してみるとたしかにNijiっぽいほわっとした感じにはなります。 Loraの強度を変えてみます(2から0.5刻みで-1まで) 強度を変えると、ほわほわ感の強弱も変わりますが、同時に人物のサイズも変わっていきます。 無理に強度を上げ下げしないで、普通に"1"で使うのがよさそうなLoradです。 ↓1でいい。 以下諸々実験していきます。 作っているときに横を向きがち?

    • Control Net v1.1.196に搭載されたTileの新モード:Tile_colorfixとTile_colorfix+Sharp

      Stable Diffusion WebUIのControl Netで、Tileに新しく2つのプリプロセッサが追加されたので備忘のためこの記事を書きます。 1. Control Netとは?備忘のためですが、ふらっとここにきてしまった方のために簡単にControl Netの解説をします。 Control NetはStable Diffusionで使用するExtension(拡張機能)の一つです。 Control Netの導入前、Stable DiffusionなどのAI

      • FF5で考える、定年退職後の「すっぴん」化対策

        どうもこんにちは、アリタ マナブです。ITの「リスキリング」の講師として活動する傍ら、自分自身も日々「スキルアップ」して新しい能力を身に付けようとしています。 前回FF5を題材にスキルアップとリスキリングの違いについて説明いたしました。 私自身、この話は一般論を並べるよりも、思い切り身近な話に振って説明したほうが分かりやすいと思っていますが、いかがでしたでしょうか? 「分かる人にはすごくわかるけど、FF5やったことない人にはさっぱりわからない説明」だったかもしれませんが

        • FF5で考える、スキルアップとリスキリングの意味、違い

          どうもこんにちは、アリタ マナブです。ITの「リスキリング」の講師として活動する傍ら、自分自身も日々「スキルアップ」して新しい能力を身に付けようとしています。 さて、今わたしは「リスキリング」と「スキルアップ」という二つの言葉を使いました。 私自身としては普段使い分けているつもりのこの二つの言葉。どちらもスキル=能力を上げるためのものなので、「どうにも違いが判らない」という声を実はしばしば耳にします。 みなさんはいかがでしょうか?区別して使い分けができていますか? 「

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          【リスキリング考察】レポート作成にかけている人件費

          どうもこんにちは、アリタ マナブです。 私は、社会人がリスキリングしようと思った時に、真っ先にBIツールに手を付けるべきだと考えています。 それを主張するにあたって、 「リスキリングしないと、どのぐらい損か?」 に関する定量情報がどこかにないものかと思っていたのですが、本日たまたま見ていたニュースにありました! 上記記事のタイトルの「Sumif」関数が使える人ほど残業が多い」というのはわきに置いておいて(もったいないタイトルだと思います)・・・ 記事本文にこのよう

          【リスキリング考察】レポート作成にかけている人件費

          元コンサルタントが実践した、赤ちゃんの寝かし付け術

          普段と全く毛色の違う話題ですいません。 今日はタイトル通り、寝かし付けについてお話ししたいと思います。 急にこんなことを思い立ったのはなぜかというと、実は昨年の4月に生まれた息子がようやく1歳を迎えました。 この1年のことを振り返ると、実にいろいろなことがありましたが、「寝かし付け」の苦戦は強く鮮明に記憶しています。 一年前の今頃、子供の誕生と共に一気に変わった新しい生活に、私自身がすぐには順応できず、相当アップアップしていました。 原因は主に「夜」にありました。

          元コンサルタントが実践した、赤ちゃんの寝かし付け術

          リスキリングで何のスキルを身につける?【未来人材ビジョン】

          これまで何度か、IMDデジタル競争力ランキングをネタにして、日本の「詰んだ」状況について、考えを整理してみました。 1. 未来人材ビジョン現在の立ち位置はわかったので、ぼちぼち未来のことを・・・とか言っている矢先に、経済産業省さんから「未来人材ビジョン」という、これまたいろんな話ができそうな、報告書が出てきました。 経済産業省「未来人材ビジョン」 https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/mirai_jinzai/pdf/005_0

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          国際経験と英語力と【DX哀歌④】

          これまで2回にわたって日本でDXって言われても難しいよねという話をしてきました。 その中で以下のようなことを書きました。 スイスのビジネススクールIMDがまとめる「世界デジタル競争力ランキング」で2021年の日本の総合順位は64カ国・地域中28位であること 個別要素別の順位で言うと「企業の俊敏性」は64位であること。 これについては「改革先行論」が闊歩していて意思決定が遅いことと、「デジタル・技術的スキルのなさ」によって迅速なトライアンドエラーができないことなども関連し

          国際経験と英語力と【DX哀歌④】

          デジタルスキルレベル低空飛行の因果@日本【DX哀歌③】

          1. 昨日のnote記事 昨日スイスのビジネススクールIMDがまとめる「世界デジタル競争力ランキング」を紹介しました。 IMDの調査対象国である64か国中で、日本の 「企業の俊敏性」は64位 「デジタル・技術的スキル」は62位 ・・・これはやバイよねという話をしました。 2. 長期ランキング推移このIMDがまとめる「世界デジタル競争力ランキング」ですが、遡ると1999年までデータがあるようでしたので、少しランキングの推移を整理してみました。 図は拡大してから見てみて

          デジタルスキルレベル低空飛行の因果@日本【DX哀歌③】

          DX戦略の実行可能性【DX哀歌②】

          下のリンクはおとといの日経の記事です。 記事の後半に、スイスのビジネススクールIMDがまとめる「世界デジタル競争力ランキング」の内容が載っています。 調査によると、2021年の日本の総合順位は64カ国・地域中28位と低迷しています。あまり高いとは言えないです。真ん中ぐらいでしょうか? が、個別指標に目をやると、いくつかやばいものがあります。 「デジタル・技術的スキル」は62位 「企業の俊敏性」は64位 「国際経験」は64位。 ・・・繰り返しますが、これは64か国中

          DX戦略の実行可能性【DX哀歌②】

          名ばかりDX・逆効果:そこまで言わんでも【DX哀歌①】

          1.「X(Transform)先行論」「X(Transform)」が先か、「D(Digital)」が先か。 耳にタコができるぐらい議論されているテーマです。そしてこの議論の勝ち筋もほぼ決まっています。 まともに聞こえるのは「X(Transform)」先行の方のアプローチです。 「あるべき業務の姿を構想してから、その改革に資するデジタルツールを選択・導入するべきである。」 「Digitalの導入が目的になってはならない、必ずただちにTransformを伴うものでなければな

          名ばかりDX・逆効果:そこまで言わんでも【DX哀歌①】