共依存症
好きな人と24時間一緒にいたい。
常に愛されていたい。
私は、そんな風に10代のころから感じていました。
ですが、それは社会生活を送る上で不可能ですね。
ある程度の物理的、心理的な距離は、生きていく上で必要不可欠です。
ですが、私は1週間会えないだけでどうしようもなく不安になり、
何も手につかなくなります。
仕事はおろそかになり、友達と遊んでいても映画を見てもディズニーに行っても、、、、
常に頭から離れません。
ですが、それを本人に伝えて、「重い」と思われてしまったらどうしよう・・・
そう思い、寂しい気持ちや不安な気持ちを伝えるのを我慢し、余計苦しくなります。
他人である以上、離れている時間は必ずあります。
母親と赤子の関係でもです。
ですので、
「一緒にいられる限りある時間と大切にする。」
これに尽きると思います。
彼の家に泊まり仕事へ行き、
仕事の昼休み中にも彼と会い、
彼の家に帰り、、、、
こんな生活リズムでも寂しいんです。
1週間会わないなんて、耐えられません。
メンタル死んじゃいます。
彼にも同じくらい、私と一緒にいたいって思ってもらえなきゃ、寂しくなります。
共依存症は、「彼と自分は他人」という境界線を引くことができなくなります。
だから、彼と離れている時間は、自分が欠けている感覚になるので、1日離れているだけで孤独感に包まれます。
「彼は他人」
受け入れ難い現実ですが、
ちゃんと受け入れましょう。
そうしたら、執着や依存ではなく、
彼の幸せを願って、心から愛せるようになるから。