私が人を恐れるようになった理由【私の不安#8-1】

こんにちは。
『えり』です。

本日は疲労困憊のため有休使用、、、
流石に復職してすぐ週5連勤達成は難しかったかぁ、、、と思いながら、
私の根本の性格にまつわるお話をします。

私は昔から、極度に人を恐れるところがあります。

-嫌われてる気がする？いや、違うかな？
-あの時のあの言葉、傷つけてないかな？
-この人今機嫌悪いのかも？
-私のせいで不機嫌なのかな、、？

語り尽くせませんが、
とにかくとにかく、他人が怖い、気になる。

対人不安、社交不安、
そういった性質を持っていると言えば簡潔で分かりやすいですね。

私はなんでこうなってしまったのか。
これまでたくさん考えてきましたが、よくわかっていませんでした。

それが最近、原因が少し判明してきたのです！

最近出た結論、
私の家庭環境の影響が大きい気がする！

私の父は昔から感情の起伏が大きな人で、
明るい時は楽しくて大好きな父だけど、
怒ったり不機嫌になると分かりやすく態度に出て、誰もが制御できなくなるタイプです。
(人それぞれいろんな性格があるから仕方ない)

そんな父に、一番厳しく怒られて育ったのが私だと思います。一番最初に生まれた子だから。

怒られると怖くて、しかもそこからずっと父の不機嫌が続くから、ずっと恐怖でした。
今でもいい子ちゃんを演じ続けてしまうのもこれが原因かもしれない、、、

一度、怒られたことで失神して倒れたこともあります（笑）流石にその時の父はどんな気持ちだったんだろう、、、

怒られている時以外にも、父が不機嫌になることは度々あったので、その度に空気を読んでこれ以上雰囲気が悪くならないように振る舞ってきました。
だって、気まずい時間ほど嫌なものってないじゃないですか、、！

気づけば私は、人の顔色を常に窺い、
私が雰囲気をよくしなければ、という使命感を勝手に持つような人間になっていたわけです。

ところで私の母はというと。
良くも悪くもそんな父を放っておくタイプでした。不機嫌な父に対し、放っておけばいいよってうまく突き放すのです。
多分これが正解。私もそれができていたなら、、、、

こんな私だから、いまだに困ることがあります。何かをやらかした時、例えばお仕事休んだとか、お金が危機だとか、、、
困った時に親を頼るどころか恐れる人間に育ちました。
-仕事行けない私でごめんなさい
-お金の管理が下手でごめんなさい
ごめんなさい、ごめんなさい、、、、

素直に親に頼れないんですよね。
友人に対しても頼るのは苦手ですけど、、

いざ頼ったら当たり前のように両親は助けてくれるのに。まだ怯えてる。ごめんなさい、、、って、

これってなんでしょう。
わたしが悪いのかな。家庭環境のせいにしちゃダメなのかな。

アダルトチルドレンという言葉があるけど、
そういう類とはやっぱり違うかな？

長くなりましたが、ここまで、
わたしが人を怯えるようになった理由の考察などをまとめてきました。

実際はもっといろんな経験も複雑に絡まってこうなったんだろうけど、
一度染みついた性格って、なかなか変えられませんね、辛いですね、、

まぁでも、原因等がみえてくるだけで、
これからどうやって考えていこうかなとか対処も考えれるようになりますし、
ポジティブに捉えておきましょう。

人は大好き、でも苦手。
それをいつかもう少しだけ克服したいな。

ありのままの『えり』より。