東京新聞に物申す～マイナ保険証の報道/キレキレ国家公務員、民主党にキレる
45才公務員👉無職おじさんの「ありのこ」です。
2023年に潰瘍性大腸炎という病気（＝難病）のため国家公務員をやむを得ず退職に追い込まれました。
〇〇省勤務ではなく出先機関に20年以上勤務していた事務系公務員でした。
今回は公務員時代の思い出話。
軽い気持ちで読んでください。
・マイナ保険証、国家公務員のほうが利用してなかった👈東京新聞がわめく
記事を読んだら
国家公務員は13.58％、国民全体は13.87％
だと。
「国家公務員も変わらない」って言うんだよ、一般的は。
「0.29％低い＝国家公務員のほうが利用していなかった」って書くセンスはどうなっているんだ？
少しでも低ければ「間違ってませんけど何か？」という「マスコミだけで」通用する常識？
我が家は東京新聞をとっている。
やめるよう進言しようかな、もう。
でも、東京新聞の記事で思い出しました。
職場にいたあの人のことを。
・昔はマイナカードで大騒ぎ
今はマイナ保険証で大騒ぎ
昔、大騒ぎしてたのはマイナンバーカードでした。
マイナンバーカードもマイナ保険証と一緒で普及しない、普及しないと大騒ぎ。
政府（≒高級官僚さまたち？）は同じ失敗を繰り返すのでしょうか？
「歴史は繰り返す ただし形を変えて」というケースが多い。
しかし高級官僚さまたちは「失敗は繰り返す もちろん同じ形で」がお好き？
私が国家公務員（天下の高級官僚さまとは違い出先機関に勤務）の時もうるさかった。
「マイナンバーカードを持ってくださーい」
「マイナンバーカードの普及に貢献してくださーい」
「マジでうるせえよ、任意だろ」としか思いませんでした。
しかも何回もアンケートをしてきて。
「家族はマイナンバーカードを持ってますか？」「あなたはマイナンバーカードを持っています？」みたいなアンケート。
何回も同じくだらないアンケートをやりやがって。
こんなアンケートは良くないと思います（＝クソめんどくさい）が、ほとんどマスコミでは取り上げられませんでした。
でも朝日新聞だけは問題視して取り上げてました。
5年前（2019年）の記事です。
朝日新聞はたまーーーーーーーーーーーーーーーーに単独でGOOD JOBな報道をします。
やっと「思い出したあの人」の話です。
・マイナカードのアンケートに切れまくる、頭も切れまくる国家公務員
朝日新聞だけが「問題だぁー」と報道してくれたアンケート。
「マイナカードを作らない理由を差しさわりがなければ書いてください」という項目がありました。
無言の圧力・・・なのかもしれません。
性格の悪い私は「理由は差しさわりがあるので書きません」くらいしか思付きませんでした。
しかし！
直属の男性上司は格が違います。
記入欄をはみ出して余白に「マイナンバーカードを作らない理由」を書きまくってました。
さすがです。
しょせん私は枠に収まる理由しか思いつかない男。
枠に収まってしまう小さな男です。
マイナカードを持たない理由が枠に収まらない上司は、能力も枠に収まりきらない。
その上司、ガチで有能なんです。
逆かと思いました？
いえいえ、本当にすごい。
能力が違う。
頭脳が違う。
なぜにそこまで「マイナカードを持たない理由」を書きまくったのか、私ごときにはまったくわかりません。
頭脳が違いますから。
有能上司と私には見えている世界が違うのだと思います。
念のために書いておきますが、マジレベチ上司は「民主党が大嫌い」です。
これも予想外でしたか？
マイナカードに怒っているから政治的左派だと思いましたか？
その上司、私にはっきりと「民主党はクソ！」と言っていました。
もしも私が民主党支持者だったらどうするつもりだったのでしょうか？
デキる男は普段の私の言動から「こいつは民主党支持者ではない」と予想したのかもしれません。
偉大なる上司殿は「民主党政権の時、現場の公務員までひどい目にあったじゃないですか！そんなこと民主党政権の時だけだったでしょ！！！」と憤慨してました。
本当に有能な公務員も本当に平凡な公務員も、見えていた世界が一緒になることがあるようです。
2009年、民主党の鳩山由紀夫内閣成立。
もう15年も前。
もはや歴史か。
・マイナ保険証に関するnote記事3部作
マイナ保険証に関するnote記事を３つ書いています。
興味がありましたら是非お読みください。
①タモリ世代の母が苦戦！マイナ保険証4つの引っかかりポイント
②マイナ保険証はこうしてつまずいた！元公務員が明かす理由
③マイナ保険証3部作 最終回～官僚さまが賢すぎて「レベルを下げつくす」ことができない件
note記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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