マガジンのカバー画像

人間関係で困らないためのちょっとしたアイディア集

14
人間関係でのお悩み相談を受けてつくった記事の集まりです。コミュニケーションの仕方なんかを提案してます。
運営しているクリエイター

記事一覧

カウンセリングのハードルを下げるためにクライエントさんに知っておいてもらいたい二…

こんにちは。あり会はLINEからメルマガに切り替えますので、登録が未だの方はこちらにお願いい…

不機嫌をなおす3つのステップ

なんか、人につらく当たったり、集中できなかったり、モノを蹴飛ばしたくなったり・・・ 自分…

感情転移に注意

カウンセリングはクライエントの話を聴きながら感情の機微を読み解いていく。そんな側面があり…

夫婦の会話がケンカになる言い方 その1

どうして会話がバトルになるのか? それは相手に対して文句を言っているからです。 文句を言…

夫婦の会話がけんかになる言い方 その2

その1でお伝えした「あなたメッセージ」これの応答1つで夫婦の会話がけんかになり、壮絶なバ…

雨の日にあなたの傘に突然誰かが入ってきたら・・・

あなたはどうしますか? そのまま何も言わずに一緒に歩いていく・・・ということは起こらない…

それは誰の問題ですか?

バウンダリー:個人的な領域をまもって安心させるための境界線のこと。 人間関係が上手な人は、話し方、聴き方がうまいだけでなくこのバウンダリーのバランス感覚がうまいと言えます。 これはスキルというよりも感覚です。 そしてバウンダリーを意識するうえでもっとも大切なのが 「それは誰の問題ですか?」 という自問です。自分の領域を飛び越えて他人に関わる。または相手がこちらに入ってくる。この時にバウンダリーを飛び越えることが適切かどうかを考えるときにこの問いかけが有用です。 た

善意がありがた迷惑にならないためには?バウンダリーを考える。

以前、仕事で夜にセミナーをしていたときのこと。その日はちょっとトラブルがあっていつもより…

夫婦の会話がけんかになる言い方 その3

あなたが悪い それはあなただ お前はいつもこうだ なんでお前は○○なの? こういう言い方…

聴くことは特殊技術

カウンセラーとして、じっくり話を聴くことを旨としていますが、気が付くと 「それをここで話…

カウンセリングの基本的姿勢は「相手のことは分からない」

当たり前といえば当たり前なんですが、カウンセラーは占い師ではありません。だから、「あなた…

人間関係が豊かになる聴く力

話を聴くということに焦点をあてて話をしました。 コミュニケーションというと話し方、接し方…

コミュニケーション能力を高める秘訣

人間関係の間にある境界線。これをバウンダリーと呼んだりします。 親しき中にも礼儀あり と…

優越感ー劣等感のシーソーゲームを抜ける

自分がすごいと思うよりも、どうせ自分なんて・・・と思っていませんか。 自分を卑下する思いは、他人との比較から生まれます。 比較や競争のなかで育ったので、意識していなくても他人と自分を比べてしまいます。 同世代、同性、同じ仕事、同僚、同期、同じ学校、同じクラブ、兄弟姉妹、いとこなど、いろいろと比較してしまう対象がいます。 同じような境遇だからこそ比較したくなってしまいます。しかし、人と比較して何かのスキルがあがるわけでも、給料がよくなるわけでもありません。ましてや幸福感