[Case 2] 今の会社に勤めるようになってから、あまり周囲と自分を比較しなくなりました 日系保険会社転職 Konatsu Watanabe

プロフィール：慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、日系損害保険保険会社にエリア総合職として入社。大手物流会社の代理店営業を担当し、3年7ヶ月勤務。2019年11月に渡星。現地採用として日系生命保険会社に入社し、法人営業を担当。担当企業は日系:その他=1:1なものの、同僚も相対の担当者も9割以上がローカル。面倒見の良い同僚たちに助けられながら、日々奮闘中。

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シンガポールで就職起業した21人(日英表記)

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以下、下記インタビュー者の記事となります(有料)

[Case 2] 今の会社に勤めるようになってから、あまり周囲と自分を比較しなくなりました 日系保険会社転職 Konatsu Watanabe

キャリアについて

　大学卒業後、日系の損害保険会社に就職しました。エリア職という転勤のない総合職という形で代理店営業を中心に3年半働いた後、シンガポールで現地採用として日系の保険会社で働いています。

最初の海外経験はいつですか？

　高校2年生の夏休みに学校の短期研修プログラムで1ヶ月ハワイに滞在した時です。1週間交代で3つの家庭にホームステイにしましたが、それまで日本以外で生活したことのない私にとって価値観を大きく広げるきっかけになりました。その後、大学在学中にも交換留学で8ヶ月ほどカナダに滞在しました。
　そもそも海外に興味を持ったきっかけは、高校進学時に周りにたくさんの帰国子女の友人がいたことでした。彼女たちはとてもポジティブでオープンマインドで、他人と比較しない姿勢が私にとっては新鮮でした。地元栃木にいた時には、学校でも塾でも地域でもほぼ顔見知り、いつも他人と比較・競争しあってる環境で育ってきた私には衝撃でした。そこで初めて海外に留学することに対して具体的に興味を持ちました。