芽が出た日
「特別賞に入りましたよ」
「え?!」
「いい作品でしたよ」
コンクールに申し込んでくださった、営業担当の方が、賞状と副賞を手渡してくれた。
明治安田生命が主催する『大人の塗り絵コンクール』での「特別賞」受賞。
申し込むのも初めてなら、塗り絵で賞を頂くのも初めての出来事だった。
毎週月曜日、明治安田生命の営業の方が、勤め先に訪れて、チラシやパンフレットなどを置いていくのだが、ある日塗り絵の原画を持ってきて、
「よかったら応募してみませんか?」と声をかけてくれたのは6月のこと。
聞けば第3回目になると言う。
塗り絵好きな私は、直ぐに作品を完成させて営業の方に託した。
Instagramにも作品を投稿した。
9月下旬、次に開催される第4回コンクールの塗り絵原画が届けられた。
前回とはまた違う作品達にワクワクしながら、塗り絵を楽しんでいる。
そして10月、今回の朗報に至った。
そうか、とふと気づいた。
芽が出たんだな、と思った。
昨年(2022年)は牡羊座にとって12年に一度の幸運期だった。
木星が訪れる、この「幸運期」を石井ゆかりさんは「耕耘期」と表現していた。
一見、何も見えない耕された更地。
耕された更地にはタネが蒔かれている。
それはやがて芽が出てきて、収穫を迎える。
芽が出た日。
それは今後、私の大切な宝物になる。
『2023年の星占い』で、ゆかりさんは牡羊座に対し、このように記述している。
この芽を大切に育てていこう、と気づけた日。
いつも見てくれてありがとう。
皆さまのおかげです。
今週もありがとうございます。
今日もありがとうございます。
世界平和は、ひとりひとりの心の内にあります。 共に明るい世界を築けていけたら幸せです。 今日もありがとうございます🌸