2022年を振り返ってみよう。

こんにちは。今年も、あっという間に大晦日ですね。

２～３０代と社畜で終わってしまった筆者、みなさんが20代のうちに経験してきた過程をアラフォーになって今更ながら体験しているわけですが、そんなダメなおっさんの今年の振り返りでございます。

プレビューが伸びて気が向いたら、各項の詳細もまとめてみますので、少しでも気になった方、共感いただけたらいいね！をお願いしますm(。。*)m

そういえば・・

ということで、わたくし今年の初めに目標を立てていました。すっかり忘れていましたが←実際のところ、どうだったのかを振り返ってみます。

振り返り１．自分への期待値を下げる（★★★）

わたし、典型的な実行に移せない人間でして。色々考え、考えるほど完璧を求めるようになり、時期がきたらやろうと、無意識にできない言い訳をし続けてきたことに、いい年になってようやく気づきました。

これは幼少期から常に完璧を求められ、何をやっても否定され続けた事による、自己肯定感の低さからくるものだと思います。とはいえ、この年になりようやく仕事以外に目を向ける余裕ができたのは、不幸中の幸いでした。（その社畜生活も、自己固定感の低さによるものだったと思いますが。）

【出来た事】
まずは、失敗しても中途半端でも良いので、とりあえず取り掛かってみることを改めて意識しました。いざやってみると、考えるだけだった頃よりも気持ちが楽になりました。１つは「やったことの無い事ほど不安が募る」ということ、もう１つは「やってみないと分からない事が沢山ある」、という事を実際に体験できたから。人は、いくら頭で理解しても実際に経験して、腑に落としてあげないと、意識や行動が変わることはないです。

【変わった点】
幼少期に植え付けられた考え方は、易々と払拭できません。本当は、自分もこういう育て方をされればと思いつつ、努力次第で呪縛から解き放たれる感覚を楽しみに、近頃は生きてます。いくら両親を恨んだところで、失った人生は返ってきませんしね。そう考えられるようになったのも、子育てをしていた両親の年齢に近づいたのもあるかもしれないです。

振り返り２．複数のことを両立する（★★☆）

何事も両立するって、難しいですよね。老い先短いおっさんが少しでも効率よく人生を生きるために変わろうとしているのですが、うまくできた事はプライベートの人間関係ですかね。

【出来た点】
以前からやりたいことや季節のイベントをiPhoneのメモ帳に書き溜めており、昨年は忘れず参加できるイベントも増え、今年は誰かを誘って参加するという目標も追加。参加数は減ったものの、多くの体験を共有できました。人脈が広がることで新しいお誘いや、色々な情報も入ってくるようになり、日々の暮らしが豊かになってきています。

【変わった点】
実際にやってみると「人を誘うのって案外、簡単なんだな」という事と、回数を重ねることで断られるのにも慣れました。「多方面に依存先を作ることが、自立する事」と何かで読みましたが、自分の居場所が増えるにつれてストレスや不安が減りました。仕事に趣味に人間関係、投資など、何事においてもリスク分散が大切ですねｗ

【出来なかった点】
出来なかったのは、資格取得。。途中から勉強をサボってしまったので、忙しくなる前に、習慣化を活用してさくっと取得してしまおうと思います。

振り返り３．自分の価値観で生きる（★★☆）

【出来た点】
今年は、過去の固定概念にとらわれぬよう、自分がストレスなく＆心地よくいられることを意識し、取捨選択をしたつもりです。それはつまり、むやみに周りの人や環境に流されないということ。たまには、流れに身を任せるのも良いですが、それは自分がワクワクを感じられる時だけ。

【変わった点】
そして、自分の価値観で生きるという事は、決断して取捨選択できるようになることでもあります。流される生き方に、決断は必要ないですからね。決断には労力がいります。物事の優先順位をつけ、不要なものを手放し、１つのことに集中するということ。なかでも、手放すことと集中することは、とても疲れます。ちょっとしたコツさえつかめば、出来なくはなかったです。

自分についてって、意外と分かっていないものですね。これからも、自己分析を継続し、自分が幸せになれる生き方を模索していきます。

最後に

みなさんは、今年の目標はどれぐらい達成できたでしょうか？満足のいく結果だった人、来年に持ち越す課題もあると思います。大切なのは、きちんと振り返って、今後にどう生かすか。仕事も遊びも、全力で生きていきたいですね。それではみなさま、来年も良いお年を！！！！！