「西宮の家」改修-2 美しい現場の秘訣は押入?
2023.12.23 アーキロイドの福井です。
高性能な窓に入替え、断熱材を入れて、壁や天井を貼るための段取り(下地)が
できた段階で打合せをしました。
とても寒い日だったのですが、断熱性能が上がり暖かい屋内になっていました。
床にもばっちり断熱材を入れたので、来冬は底冷え知らずなはず!
柱を入れ替えたり、建物の傾きを解消するために下地の横桟で調整します。
大工仕事でとても難しい仕事が、この下地工事なのだそうです。
仕上げ材を貼ったり取り付けたら完成するように、先の先まで仕事を読んで下ごしらえしてくれています。
大工仕事は、押入から作って大工道具や材料を収納しながら作業すると現場が綺麗なんですって!なるほどな。棟梁 徳島浩之さんの現場は、いつも美しい。
福井
【監修】
マスタープラン/小谷和也設計室
〒663-8135 兵庫県西宮市上田西町3-43
ホームページ: https://reno.mpl.co.jp
【施工】
株式会社 トクケン
〒537−0024 大阪市東成区東小橋2−8−31
ホームページ: https://tokuken.work
『福井典子の家』ーあたりまえを磨く滋味深い家ー
のWEBサイトを公開しております。ぜひご覧ください。設計のご相談・ご依頼お待ちしております。
https://fukuinoriko.archiroid.com/
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