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愛知県・豊田市美術館(設計:谷口吉生)−2

こんにちは!アーキロイドの福井です。
昨日の美術館の外観を堪能したブログ記事の続き。いざ、美術館内部へ。

モノトーンで美しくまとめられている美術館の奥に、雰囲気の違う場所があった。
国内外の画集や美術関連図書などが閲覧できる「ライブラリー」。

天窓(下の写真の右側)から柔らかい光が落ちてくるのを邪魔しないようになのか、天井には照明がついていない。
本棚を照らす照明が家具のように設られている。

近所だったら、毎週通っちゃいそうだ。美しく集中できる空間で、つい美術書を堪能してしまい、胸いっぱいお腹いっぱいになり、「じょ、常設展はパスしようかな…」と美術館をあとにしようと、再び外観をパチリ。

"美術館とは、建築の外部から内部にまで、
作品と出会う感動を求めて辿る旅のための装置である。"
- 建築家・谷口吉生 -

という言葉が降ってきて、そそくさとチケットカウンターへ戻る。福井


豊田市美術館
愛知県豊田市小坂本町8丁目5番地1(名鉄 豊田市駅から徒歩15分ほど)
https://www.museum.toyota.aichi.jp


『福井典子の家』ーあたりまえを磨く滋味深い家ー
のWEBサイトを公開しております。ぜひご覧ください。
設計のご相談・ご依頼お待ちしております。


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