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いろんな自分と出会って

こんにちは!あらしいろです。

今日も読んでいただきありがとうございます。

今日は、ずっと自分に自信がなくて全部をネガティブに捉えて苦しみながら生きてきた私が世界を旅するようになって心から自分を好きだと感じることができるようになったお話しをします。

ふと思ったので備忘録として。

日本は大好き。でも自信はない。

私は現時点で(2023年5月時点)、21ヶ国の世界へ行きました。

よく、海外にいくと、「日本がいやで出てきた」「日本なんて嫌い」という日本人の方に出会います。

気持ちはわかります。日本人だからこそ、いいところだけじゃなく嫌なところもいっぱい知ってますから。

もちろん、そういう発言をする人は私にはわからない何か経験があったのかもしれないし
それ自体を否定はしませんが、少し切なくなります。

逆もあります。

日本にいるときに「世界を知ると、日本なんてしょうもなく感じるでしょう?」と言われたことも1度ではありません。

ですが、私の答えは自信を持って「No」

いろんな国を経験したからこそ、日本はとても素晴らしい国だと思います。

とにかく街はきれいで、インフラも整っていて便利で過ごしやすい。
美しい景色もあって、四季の移ろいも美しい。
ご飯も美味しい。人は礼儀正しいし親切、謙虚。

将来海外に住みたいとは思うものの日本にも住みたいです。

理想はお気に入りの海外と日本の2拠点生活。

日本だけで暮らすのは考えていません。
日本のことは好きなのになぜか。

それは、「日本にいる自分に自信がないから」です。

自信も持って心から自分を好きになれる場所

日本は好きだけど、日本にいる自分を心から好きだと思えない理由。

それは、周りの目を気にしてしまっている自分がいるから。

私は昔から容姿に自信がありません。

それゆえに自信を持って生きるということができずにいました。

お母さんに相談して、「そんなコンプレックス、将来韓国で整形したらいい」と言ってもらって気を紛らわせ、早くその時が来ないかと待ち遠しかったです。

好きな服だって、体型が気になって恥ずかしくてできない。身につけたいアイテムや髪型も、年齢などを意識すると好きにできない。

ずっとそんな自分でした。
そんな自分しか知りませんでした。

でも、海外を旅するようになって、足が細くなくても、27歳でも短パンを履いたり、腕が出るタンクトップだって着る。お腹が少し見えるかもしれない服でも着るし、ビキニだって人目を気にせず着る。

その上堂々として、とにかくそんな自分が楽しくて仕方ないです。

その自分を知って、こんな自分もいるんだな、こんな自分楽しいな。と思うようになりました。

なぜこんな自分を知ることができたかというと、海外(海がある地域だと特に感じる)だと、いろんな人がいるからです。

60〜70代のおばあちゃんでもビキニをきてビーチで楽しんでる。街中には、日本だと「それ大丈夫?笑」と心配されそうな服装の人がたくさんいる。

みんな周りの目なんか気にせず、とにかく自分がしたいと思うことをしているんです。

そんな景色を見る中で、自分も好きにしていいんだ。と思うようになりました。

伸び伸びできる。とっても心地いい。

こんな気持ちになれる自分を知ってから、自分に自信を持てるようになりました。

そんな自信を持った自分を好きになれました。

どっちの場所も必要

じゃあ、ずっと海外にいたいかというと、そうでもないです。

日本にいる自分も嫌じゃないし、私にとって必要なものがあるから。

日本食の美味しさ、きれいさ、礼儀正しさもさることながら、日本と海外との一番の違いは大好きな人がいていつでも会えることです。

パートナー、友人、家族。

この人等と過ごす時間は、何をしていなくても楽しくて、愛しくて、和らげます。

心のそこから自信がある自分ではないけど、和らげる自分になれる。

ただ、やっぱり周りの目を気にして自信が持てないことも。
(マインドセットを変えたり、海外を旅するようになって少しは自信が持てるようになったけど、やっぱり現実的な環境はありますね。)

日本では、短パンは履けないですもん。笑

大好きな人とは離れちゃうけ自信を持って大好きな自分になれる海外

自身がなくて解放しきれないけど大好きな人はがそばにいて和らげる日本

どっちも私にとって必要だと感じました。

結構前から、「海外と日本のに拠点生活したい!」と思っていたけど結構外部環境を重視しての理想でした。

日本の冬は寒すぎる。夏は暑すぎる。その時にどこかに逃げられたら両方のいいところの中で生活できて、いいとこ取りの人生が生きれそう。と。

もちろんこれも最高の動機だと思いますが、外部環境だけでなく「そこにある自分」にフォーカスしてみるようになると、余計この理想は固まってきました。

本当は、どこであっても自分をブラさないことができたら一番理想かもしれない。でも、それってぶっちゃけ簡単なことじゃないじゃないですか。

「外部環境に作用されない自分を目指すべき」かもしれませんが、あるべき論に惑わされなくていい。

いろんな自分も全部自分。そんな自分を受け入れていい。

いろんな自分を知るからこそ、人生が居心地よく過ごせるようになったと感じます。

理想の人生を生きるために新たに知った「自分のありたいあり方」これからもいろんな旅だけでなくいろいろな経験を通して自分にとっての幸せな人生にしていきたいです。

今日も最後までありがとうございました。


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