荒木真吾 (あらきん)

クリスマスマーケット熊本の主催者。#クリクマ の裏舞台をつぶやく。大規模イベント企画の…

荒木真吾 (あらきん)

クリスマスマーケット熊本の主催者。#クリクマ の裏舞台をつぶやく。大規模イベント企画の畳み方。本業は、イベント企画運営、機材レンタル、ライブ配信事業など行う㈱ディカーナ代表。熊本市東区在住。

記事一覧

CIRCUSプロデューサー紹介(島津智之氏)

上乃裏CIRCUSには、コンセプトに合わせた多彩なイベントやコンテンツを共につくってくれるプロデューサーたちがいます。メンバーの想いをご紹介します。 自己紹介と現在の…

CIRCUSプロデューサー紹介(上野和久氏)

上乃裏CIRCUSには、コンセプトに合わせた多彩なイベントやコンテンツを共につくってくれるプロデューサーたちがいます。メンバーの想いをご紹介します。 自己紹介と、上乃…

CIRCUSプロデューサー紹介(佐藤かつあき氏)

上乃裏CIRCUSには、コンセプトに合わせた多彩なイベントやコンテンツを共につくってくれるプロデューサーたちがいます。メンバーの想いをご紹介します。 自己紹介と、上乃…

「上乃裏CIRCUS」ロゴ開発のお話

上乃裏CIRCUSのロゴ開発・制作お願いをした、クリエイティブデザイナー「佐藤かつあき氏」に、ロゴ開発のお話をお伺いしました。インタビューの内容をご紹介します。 上乃…

熊本のマチナカに、イベントスペースをつくろう!上乃裏CIRCUS開業日記④

こんにちは!“あらきん”こと荒木です。   前回の記事では、「上乃裏サーカス」を持続化させるために、イベントスペースだけでなく、平日昼間に利用できるプライベートラ…

熊本のマチナカに、イベントスペースをつくろう!上乃裏CIRCUS開業日記③

こんにちは!“あらきん”こと荒木です。 前回の記事では、ヒト・コト・モノが繋がり、新しい価値や文化が創出されていく場所を作ろうと、熊本の一等地に物件を借りたこと…

熊本のマチナカに、イベントスペースをつくろう!上乃裏CIRCUS開業日記②

こんにちは!“あらきん”こと荒木です。   「クリスマスマーケット熊本」に続く新しい挑戦がしたい、大切な出会いや成長の機会をくれた『アップフィールド』のような場所…

熊本のマチナカに、イベントスペースをつくろう!上乃裏CIRCUS開業日記①

繋がりが生まれる場所を作りたい! こんにちは!  “あらきん”こと荒木です。 気がつけば、前回の記事から半年あまりが経ちました。2022年12月に開催した「クリスマス…

「クリスマスマーケット」を知らなかった僕が、熊本で70万人以上が訪れるクリスマスマーケットを作った話。その12〜本番編②〜

こんにちは! “あらきん”こと、荒木です。   前回の記事では、2018年にスタートしたクリスマスマーケット熊本(以下、クリクマ)のオープニングセレモニーで巻き起こっ…

「クリスマスマーケット」を知らなかった僕が、熊本で70万人以上が訪れるクリスマスマーケットを作った話。その11〜本番編①〜

こんにちは! “あらきん”こと、荒木です。   前回の記事では、熊本の地域にこだわりつつ、日本や世界の“ホンモノ”も感じられる「クリスマスマーケット熊本(以下、ク…

「クリスマスマーケット」を知らなかった僕が、熊本で70万人以上が訪れるクリスマスマーケットを作った話。その10〜ホンモノにこ…

こんにちは! “あらきん”こと荒木です。   前回の記事では、クリスマスマーケット熊本(以下、クリクマ)が目指す「優しいクリスマス村」を表現した会場空間づくりにつ…

「クリスマスマーケット」を知らなかった僕が、熊本で70万人以上が訪れるクリスマスマーケットを作った話。その9 〜ホンモノにこ…

  こんにちは! “あらきん”こと荒木です。   前回の記事では、クリスマスマーケット熊本(以下、クリクマ)に欠かせないコンテンツである雑貨販売とホットワイン開発…

「クリスマスマーケット」を知らなかった僕が、熊本で70万人以上が訪れるクリスマスマーケットを作った話。その8 〜ホンモノにこ…

  こんにちは! “あらきん”こと荒木です。   前回の記事では、2018年にクリスマスマーケット熊本(以下、クリクマ)を初めて開催するにあたり、ホンモノの価値を感じ…

「クリスマスマーケット」を知らなかった僕が、熊本で70万人以上が訪れるクリスマスマーケットを作った話。その7(ステキな飲食…

  こんにちは! “あらきん”こと荒木です。 前回のnoteでは、「熊本に新しい冬の風物詩をつくろう!」との夢を語り続けることで100人以上の仲間が集まり、みんなの思い…

「クリスマスマーケット」を知らなかった僕が、熊本で70万人以上が訪れるクリスマスマーケットを作った話。その6(仲間を100人集…

こんにちは! “あらきん”です。   前回のnoteでは、「クリスマスマーケット熊本」(以下、クリクマ)を実現させるために、集まるべくして集まった役員メンバー6人につ…

「クリスマスマーケット」を知らなかった僕が、熊本で70万人以上が訪れるクリスマスマーケットを作った話。その5(仲間を100人集…

    こんにちは! “あらきん”こと、荒木です。   前回の記事では、クリスマスマーケットに欠かせないヒュッテ(飲食物を販売する木造の小屋)がようやく完成し、会場…

CIRCUSプロデューサー紹介(島津智之氏)

上乃裏CIRCUSには、コンセプトに合わせた多彩なイベントやコンテンツを共につくってくれるプロデューサーたちがいます。メンバーの想いをご紹介します。 自己紹介と現在の活動を教えて下さい。小児科医師として2022年に開院し、重い障がいを抱えるお子さんに看護師やヘルパー、リハビリスタッフを派遣する訪問事業や通所事業所を運営しています。 私が医学部在学中の2000年に立ち上げた「NEXTEP」は当初、異業種交流的にいろんな人と出会うことがメインでした。しかし医療現場に出てみて、

CIRCUSプロデューサー紹介(上野和久氏)

上乃裏CIRCUSには、コンセプトに合わせた多彩なイベントやコンテンツを共につくってくれるプロデューサーたちがいます。メンバーの想いをご紹介します。 自己紹介と、上乃裏CIRCUSに関わっている理由を教えてください社名の「cocoma」は、ヒト・コト・モノを繋げて社会をおもしろくする意味を込めて、「コネクト」「コラボレーション」「メイキング」の頭文字から名付けました。事業としては小規模事業者のコンサルティングや、自衛隊員の方々を対象とした婚活パーティーの企画・運営など、人を

CIRCUSプロデューサー紹介(佐藤かつあき氏)

上乃裏CIRCUSには、コンセプトに合わせた多彩なイベントやコンテンツを共につくってくれるプロデューサーたちがいます。メンバーの想いをご紹介します。 自己紹介と、上乃裏CIRCUSに関わっている理由を教えてください 長崎県佐世保市出身で、グラフィックデザイナーとして福岡や東京で活動した後、妻の故郷である熊本に移り住んだのが12年前。10年ほど前に独立して熊本市内に事務所を設けました。企業のポスターやパンフレット、ウェブサイト、映像などのデザイン制作に関わっていますが、クリエ

「上乃裏CIRCUS」ロゴ開発のお話

上乃裏CIRCUSのロゴ開発・制作お願いをした、クリエイティブデザイナー「佐藤かつあき氏」に、ロゴ開発のお話をお伺いしました。インタビューの内容をご紹介します。 上乃裏CIRCUSのロゴ開発制作について 「上乃裏サーカス」の“団長”である荒木さんからロゴデザインのご依頼をいただいたとき、ネーミングは決まっていたものの「サーカス」の表記を英語にするか、或いはカタカナにするかといったことは、まだ決まっていませんでした。そもそもロゴというものは、デザインすれば終わりではありません

熊本のマチナカに、イベントスペースをつくろう!上乃裏CIRCUS開業日記④

こんにちは!“あらきん”こと荒木です。   前回の記事では、「上乃裏サーカス」を持続化させるために、イベントスペースだけでなく、平日昼間に利用できるプライベートラウンジ「楽屋(がくや)」という月額制の会員システムを設けたこと。会員を3つのプランに分けて、それぞれに応じた特典を用意したことをお伝えしました(詳しくは前回の記事をご覧ください)。今回は、会員特典だけにとどまらない、「上乃裏サーカス」のさらなる可能性についてお話ししていきます。    資金が乏しい若者たちも「仕掛け

熊本のマチナカに、イベントスペースをつくろう!上乃裏CIRCUS開業日記③

こんにちは!“あらきん”こと荒木です。 前回の記事では、ヒト・コト・モノが繋がり、新しい価値や文化が創出されていく場所を作ろうと、熊本の一等地に物件を借りたこと。「上乃裏サーカス」と名付けたこの空間を、ワクワクできて「好奇心」と「未来創造」を加速させるエンターテイメント空間にしていくこと。そして共感・賛同してくれる仲間を増やすべく、作戦会議を開いたことを書きました(詳しくは前回の記事をご覧ください)。今回は「上乃裏サーカス」を誰が・どのように利用できるか? そんな話をしてい

熊本のマチナカに、イベントスペースをつくろう!上乃裏CIRCUS開業日記②

こんにちは!“あらきん”こと荒木です。   「クリスマスマーケット熊本」に続く新しい挑戦がしたい、大切な出会いや成長の機会をくれた『アップフィールド』のような場所を作りたい!そんな思いから熊本中心部のお洒落ストリート「上乃裏通り」で理想の物件を見つけ、借りることにしました(詳しくは前回の記事をご覧ください)。では一体、この場所でどんなことをやっていくの? 今回はそんなお話をしていきます。   有楽町で屋久島のタンカンを食べながらひらめいた この『上乃裏サーカス』を通してヒト

熊本のマチナカに、イベントスペースをつくろう!上乃裏CIRCUS開業日記①

繋がりが生まれる場所を作りたい! こんにちは!  “あらきん”こと荒木です。 気がつけば、前回の記事から半年あまりが経ちました。2022年12月に開催した「クリスマスマーケット熊本2022」は、おかげさまで目標来場数を上回る71万人の方々にお越しいただき、大成功にて閉幕。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!  そんなわけで、しばらく放心状態…いや、ホッとひと息ついたとき。ずっとくすぶっていた「ある思い」が再燃し始めました。 それは「新しいことにチャレンジした

「クリスマスマーケット」を知らなかった僕が、熊本で70万人以上が訪れるクリスマスマーケットを作った話。その12〜本番編②〜

こんにちは! “あらきん”こと、荒木です。   前回の記事では、2018年にスタートしたクリスマスマーケット熊本(以下、クリクマ)のオープニングセレモニーで巻き起こった、さまざまな想定外のハプニングについてご紹介しました。   前回の記事はコチラ。   予想をはるかに上回る来場者を迎えた中、がむしゃらに奔走してくれた仲間たち。今回は、彼らの活躍ぶりをご紹介したいと思います。   オープニング初日に、全ての食材を使い切った飲食店が続出   前回の記事でお書きしたように、会場

「クリスマスマーケット」を知らなかった僕が、熊本で70万人以上が訪れるクリスマスマーケットを作った話。その11〜本番編①〜

こんにちは! “あらきん”こと、荒木です。   前回の記事では、熊本の地域にこだわりつつ、日本や世界の“ホンモノ”も感じられる「クリスマスマーケット熊本(以下、クリクマ)」を実現すべく、資金集めに奔走したことを書きました。   前回の記事はコチラ。   今回からは、いよいよ本番編。次々と想定外のハプニングが巻き起こった第1回クリクマのエピソードについて、ご紹介していきたいと思います!      裏方の仕切り役は4人だけ  クリクマの初開催に向けて2018年春から準備を重ね

「クリスマスマーケット」を知らなかった僕が、熊本で70万人以上が訪れるクリスマスマーケットを作った話。その10〜ホンモノにこだわる・広告協賛〜

こんにちは! “あらきん”こと荒木です。   前回の記事では、クリスマスマーケット熊本(以下、クリクマ)が目指す「優しいクリスマス村」を表現した会場空間づくりについて、お書きしました。   前回の記事はコチラ   僕らがミッションとする「熊本の地域にこだわりつつ、日本や世界のホンモノも感じることができるお祭り」をどれほどのクオリティーで実現させるか?に大きく影響するのが「資金集め」です。 そこで今回は、来場者数42万人以上を迎えるイベントとなったクリクマが、どのように開催

「クリスマスマーケット」を知らなかった僕が、熊本で70万人以上が訪れるクリスマスマーケットを作った話。その9 〜ホンモノにこだわる・会場空間づくり〜

  こんにちは! “あらきん”こと荒木です。   前回の記事では、クリスマスマーケット熊本(以下、クリクマ)に欠かせないコンテンツである雑貨販売とホットワイン開発をどう進めていったか? についてお書きしました。   前回の記事はコチラ   僕らがミッションとする「熊本の地域にこだわりつつ、日本や世界のホンモノも感じることができるお祭り」にふさわしい飲食店と雑貨店が決まり、目玉となるホットワインも完成した。   しかし、肝心なモノがまだ残っていました。クリクマが成功するか否かを

「クリスマスマーケット」を知らなかった僕が、熊本で70万人以上が訪れるクリスマスマーケットを作った話。その8 〜ホンモノにこだわる・雑貨とホットワイン〜

  こんにちは! “あらきん”こと荒木です。   前回の記事では、2018年にクリスマスマーケット熊本(以下、クリクマ)を初めて開催するにあたり、ホンモノの価値を感じられる飲食店の出店先探しに奔走したことをお書きしました。   前回の記事はコチラ   僕らがミッションとして掲げている   「熊本の地域にこだわりつつ、日本や世界のホンモノも感じることができるお祭り」 にふさわしい飲食店は、集まった。   しかし、クリスマスマーケットに欠かせない大きなコンテンツが まだ2つ、残っ

「クリスマスマーケット」を知らなかった僕が、熊本で70万人以上が訪れるクリスマスマーケットを作った話。その7(ステキな飲食店を集める)

  こんにちは! “あらきん”こと荒木です。 前回のnoteでは、「熊本に新しい冬の風物詩をつくろう!」との夢を語り続けることで100人以上の仲間が集まり、みんなの思いが一つになったことを書きました。 前回の記事はコチラ 今回は、「クリスマスマーケット熊本」(以下クリクマ)にふさわしい、こだわりの飲食店をどうやって集めていったか? についてのお話です。 ホンモノの価値を感じてもらえる飲食店を探す。 僕たち実行委員のメンバーは、クリスマスマーケットという特別な空間を作る

「クリスマスマーケット」を知らなかった僕が、熊本で70万人以上が訪れるクリスマスマーケットを作った話。その6(仲間を100人集める 後編)

こんにちは! “あらきん”です。   前回のnoteでは、「クリスマスマーケット熊本」(以下、クリクマ)を実現させるために、集まるべくして集まった役員メンバー6人について書きました。 前回の記事はコチラ。 最強ともいえる仲間はそろった。 しかし、熊本で前例のない大がかりなイベントを成功させるには、もっとたくさんの仲間が必要だ! そこで今回の後編では、100人以上の仲間を集めるまでについての話しをお書きしたいと思います。 もっと仲間が必要だ! 夢を語る場を作れ。仲間を集

「クリスマスマーケット」を知らなかった僕が、熊本で70万人以上が訪れるクリスマスマーケットを作った話。その5(仲間を100人集める編)

    こんにちは! “あらきん”こと、荒木です。   前回の記事では、クリスマスマーケットに欠かせないヒュッテ(飲食物を販売する木造の小屋)がようやく完成し、会場へ運搬・設営するまでの苦労。そして、オリジナルで制作したからこそ得た、会場空間を自分たちでつくる!強みをお伝えしました。   前回の記事はコチラ。   今回は、僕たちの意思決定の方法や、個性あふれる役員メンバー6人のこと。また、はじめての「クリスマスマーケット熊本(以下、クリクマ)」開催にして100人以上の有志の仲