[書籍化出来ないシリーズ・完全版]元採用担当が語る総合商社から確実に内定をもらう方法 〜絶対にやっておくべきこと10選〜

はじめに

このnoteを見てくれている方は、これから就活を始める人、既に就活中の人、まだ数年先だけど今から準備をしておきたい人など様々なステータスにあると思います。

このnoteはどんなステージにいる人であっても読みやすく、わかりやすく書いたつもりなので、是非頭で理解するだけではなく実際に行動を起こすときの指針にして欲しいと思います。また、面接の内情や会社の事情、面接官の人間模様など、裏側を存分に明かしているので心して読んでほしいです。

自己紹介

私の紹介を簡単にさせてもらうと、新卒で商社に入社し、同期の中でも最も高いランクの評価をもらいながらも数年後に外資系の投資銀行に転職をしました。今でも商社の頃の同期とは繋がりが深く、彼らは今でも私の大切な友人であり戦友でもあります。大半の同期は駐在でアフリカやヨーロッパ、アジアにいますが、the商社マンという感じで日々を謳歌しているように感じます。特に駐在は手当が厚く、子供の教育費や家賃などの家計に占めるコストがデカい部分が会社によって賄ってもらえるので国によっては王様みたいな生活ができ、日本に帰国する頃には貯金が4桁万円貯まって、、、というのが王道パターンです。

少し話が逸れましたが、外資系投資銀行を含めたいくつかの企業と業界を経験してきて感じるのは商社の人材の質の高さです。100人同期がいて真に優秀なのは片手に収まるぐらいですが、残りの90人以上の平均が他の業界にないくらい高いのが商社です。これが外資系投資銀行のケースになると、優劣な社員の割合は数倍に増えるのだが、残りの社員の平均は商社のそれの劣るというのが私の体感値です。

ここで気になるのが、果たしてどうやって商社の面接が行われ、面接官は何にフォーカスして学生の優劣をつけているのか。ここでは私の実体験をもとに、絶対におさえるべき10個のポイントを皆さんに紹介したいと思います。

ただし、これらはあまりに芯をついているが故に書籍化や各商社の採用ホームページでは絶対に語られることのない点であることを予め理解してもらいたいです。


これから紹介する10のポイントに沿って就活を進めることで、間違いなく内定率は高まります。

それでは前置きがやや長くなりましたが始めましょう。

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