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データエンハンサーの戯言置き場

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2021年4月の記事一覧

100年前からデータドリブンな経営を研究する経営工学という学問の話

100年前からデータドリブンな経営を研究する経営工学という学問の話

いつもよりちょっとポエム感薄めだけどポエムです

導入データサイエンスブーム以降、ちょくちょく話に聞く「データドリブン経営」という言葉がある。2019年にはハーバード・ビジネス・レビューが特集を組んでたりとか、ちょいちょいバズワード化していた感のある言葉である。

昨今のDXブームと、ちょっと前のAIブームと混ざってよくわからない言葉になりつつあるこのデータドリブンな経営。今でもデータサイエンス

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ちょっとストイックになるくらいが楽に生きられる

前回の記事の続きみたいな話ですが別に前回の記事読まなくても良いです。

導入マネージャーという立場になってから、数年経つけど、結構いろんなメンバーと話してきたし、採用の面接面談みたいなことも結構やってきました。若い人は特に、みんな口々に"○○を学びたいんです!"っていう言葉を結構発する。メンバーも、採用の候補者もみんな言う。

けど、実際に何かを学んでいる人ってすごく少ない。いろんなバイアスがか

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ジョブズの服の話から始まるMP消費の話。

ジョブズの服の話から始まるMP消費の話。

導入これは有名なエピソードなので、今更語るほどでもないけれど、「スティーブ・ジョブズは決断の回数を減らすために毎日同じ服を着ている」という話がある。

まあよく引用される話なので検索すればいくらでも出てくることでしょう。この記事によると、アインシュタインやマーク・ザッカーバーグも同じ事をしていたらしい。

この手の「決断疲れ」のような、運動とかと違って肉体的な消耗はしていないのに疲労が溜まることを

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採用者は職務経歴書のどこを見てるのか

採用者は職務経歴書のどこを見てるのか

こういう事どこまで書いていいのかよくわからんけど書いてみるやつ。

あくまで私見です。"弊社"でも"一般論"でもなく、"私は"こう考えてる、というやつですね。

導入前回の記事でもちょこっと書いたんだけど、最近は採用活動をがっつりやっております。で、採用活動がっつりやってると当然大量の職務経歴書というやつを読むんですけど。最初は結構手探り感あったのが、だいぶコツをつかんできて判断が構造化できてきた

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ジョブ型採用みたいな言葉があるけどジョブを定義するのが一番むずかしいんじゃって話

ジョブ型採用みたいな言葉があるけどジョブを定義するのが一番むずかしいんじゃって話

最近は採用周りをちょくちょく頑張っているのでそのお話。

導入ジョブ型雇用、みたいな言葉があるじゃないですか。どうも、コロナ後の世界でリモートワークが普及して、しきりにジョブ型採用だ!っていう言葉が言われてる感じがします。

どうやら3度目のジョブ型移行ブームらしいです。我々は過去に2度のジョブ型移行をしてきたらしい。できてるのか知らんけど。

で、なんかこの記事にタイトルを真っ向否定されちゃった

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