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ずっと変わっていかなくちゃいけないことがツライ。
デザイナーとして20年。
社会の変化や人の行動や欲求の変化を観察し、それに合わせて自分の考え方やデザインを変えてきました。
喜んでもらうために。役に立つために。
でも、経験を重ね自分の内面が成熟するにつれて、私の性分に合ってないなと感じてツラくなってきました。
頑張ってることと、精神の中心にあるものとの距離はひらくばかりで…
変わり続けるものに合わせて、変わり続けるんじゃなく、変わり続ける
誕生日をお祝いしてもらう。
夫と息子と3人でフレンチレストランへ。
あっという間に45歳。
年を重ねる程に、一年の重たさを感じます。
今日からの一年は挑戦の年にしたい。
もう45歳だけど、だからこそ挑戦の大切さも分かってるつもり。
夫の理解への感謝と、息子へのエールを込めて
私は挑戦しなくちゃね。
自己ブランディングを改めて考える
色々な企業のブランディングを手伝ってきましたが、
いざ自分の方向転換に伴うブランディングをしようとすると…
…難しい…です。
どうしても、“できること” “やってきたこと” “成果を出したこと”
に引っ張られて、“やりたいこと”から反れてしまいそうになります。
なので改めてブランディングについての本を購入してみました。
過去の経験に捕らわれずに
『初心者』として一からブランディングをしてみよう
羊毛を甲冑色に染めてみる
県立ミュージアムで江戸時代の甲冑をみました。甲冑の色合いがあまりに美しいので、その色に羊毛を染めたくなりました。
感動した色を素直に染めることは、“感動という体験”を体内にインストールするようなものだと思います。
とはいえ、中々思う様な色に染まらない…。そこがまた良い。
私の小さな意図から外れた、運命的な美しさが生まれることへの期待。
染まり具合はどうかなぁ。
最初の記憶は白い花と洗濯機と猫。
自分の記憶を手繰っていく際、どうしても外せないのがタイトルにある
『白い花』と『洗濯機』と『猫』。
幼稚園の頃、ずっと頭に残っていて気になる記憶がありました。
記憶を推理すると…
目線の位置から多分、祖母に背負われています。視線の先にあるのは、白い洗濯機とその上に置かれた白い花を生けた花瓶。
白い花は形から推測すると百合の花かな…?
場所は祖母の家のサンルーム…
私は安心していて、きらきら光る
アーティストへ転換する|自己紹介にかえて。
ご覧いただきありがとうございます。
りつこと申します。
始めたばかりで全てが拙く、申し訳ありません。
アートディレクター、グラフィックデザイナーとして20年以上働いてきましたが、この度、進む方向を転換することにしました。
デザイナー、ディレクターからアーティストへの転換…
「誰かの思いを形にする」から「自分の思いを形にする」への転換です。
ずっと蓋をしてきた“素の自分”を開放してあげたいと思っ