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【ゾンビメイクうさぎ】ができるまで。

パンダちゃんの再販分を作っていたところハッΣ(゚Д゚)とします。

もう10月入って1週間になる!

ハロウィン仕様のうさぎさんを作りたかったのです。
とりかかりが遅過ぎます…いつものことなのですが…(;´Д`)


◆生地の色で決めてました◆

綿入れ前と、綿入れ後。

生地の色はここまで紫じゃなくて、もっと赤っぽいです。 ワインレッドです。
なかなか写真と実物が同じ色に撮れないです。

この生地を手にしたときに、ゴスロリっぽい子を思い浮かべていて、それならハロウィンに合わせてもいいかな と。

わりとベタかな?とも思いつつ、きっと自分らしい子がやって来てくれるに違いないと思いまして。

キャラクターはひねり出すというより、

いつも自然と

と言いますか、

勝手に(笑)といいますか、

気が付いたら、あ、来てましたね、いらっしゃい♪

という感じなのです。


◆今回もメイクからイメージが発展◆

うさぎさんの前作は、慣れないお化粧を頑張る踊り子さんでした。

今回は、ハロウィンといえば仮装をしてみんな盛り上がってますね(大騒ぎにもなるけど(;^_^A…)。
派手なお化粧やフェイスペイントもとっても楽しいんだろうな。

ツキモリの森の奥深くでも、遊ぶなら本格的にやりたい子達もいるんじゃないかしら?

そう思って、まずはメイク!

ゾンビ顔です。
表情をできる限り抑えて、唇もほっぺも青く。


◆毒毒◆

生地の色、
リアルな蜘蛛刺繍のお洋服、
黒水玉のオレンジリボン…

ポケモンだったら絶対「どく」タイプだろうなぁ とか考えながら。

頭のボンボンの毛糸、家にあった毛糸でまずは作りましたが、イメージしてたのとは微妙に違ったので、
お店でオレンジの毛糸ばっかり比べて、買いました。

手前のを使いました。

どちらもアクリル100%で、値段もほぼ変わらないけど、触り心地が全然違うのも、なんだか面白いです。
より派手めで、フワフワ感のある方にしました。

色違いちゃん。

さらに、リアルな蜘蛛のパーツも頭につけます。


◆実はあのアイドルを想像してました。◆

毎回2人組で作ってきました。
同じ子2人もあれば、色違いの場合もありますが、いつも2人同時に販売。

元々このうさぎさん達を作るきっかけとなった子(と、その物語)は、3人組のうさぎさんなので、
どうしていつの間にか2人になってしまったんだろう と不思議ではありますが、
たぶん単に私のキャパの問題なのかも(^▽^;)

2人組といえば、私の中では小さい頃夢中になったピンクレディー
そして昭和最後のアイドルともいえるWinkです。

ピンクレディーは健康的な色気にあふれていますが、
Winkというと極力抑えた表情とアンニュイさ、そして海外のお人形さんのような美しいお洋服…

今回のうさぎさんのお顔が出来上がったときから、Winkのお二人のことを思い浮かべながら作っていました。

ゾンビ顔再びwww

↑こんなんじゃない!とファンの方からお𠮟りを受けるかもしれませんが、もちろん可愛いなぁという思いで作ってます。
ご理解くださいね。

この子達はあれこれ迷わずすんなりと生まれました。
Winkというリアルな可愛いイメージがあったからでしょうか。


◆色々展開したかった◆

ハロウィンパーティーの賑やかさに倣って、他の子達も作りたかったのですが、
また夏から手指の痛みに悩まされまして、作業がすすみませんでした。

↓コチラにも痛みのことを少しだけ書いてあります。

以前はnoteに自分のこととか考え方を沢山書いていたので(今は削除してあります)、
その頃から読んでくださっていた方は、もしかしたら指の痛みの話も、ご記憶にとどめてくださっているかもしれないですね。

ちなみに作りたかったのは…

  • シーツをかぶってオバケごっこをしているうさぎさん

  • オバケごっこにまぎれたオバケちゃん(本物w)

この時には無理でしたが、作れる機会があるといいなぁ と思ってます。

読んでくださりありがとうございました。

Twitterではこのような制作過程を中心に、リアルタイムでつぶやいています。
良かったら覗いてみてくださいね♡


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