手芸は私の根っこの部分に存在します。
インターネットもTVゲームもまだなかった時代、時間はゆっくり流れていたように感じます。
買わずにツクルことはわりと当たり前のことで、その今とは違う時間の流れの中で、
その後の自分をつくっていく、大切な時間でした。
1980年に入ってすぐに出会った手芸は、今でも私を構成するものの1つ。
今回は、長く長く付き合うことになった手芸の話です。
父と母から勝手に影響を受ける父は休みの日には、よく何か作業をしていました。今も変わらずです。
バイクの整備だったり、家電を直したり、屋根を