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シンプルな言葉が、思考もシンプルにさせてくれました。
友達からの1つの言葉が、今の仕事を辞めたい…から、今の仕事を辞める!…という変化を、私にもたらしました。
似ているようで、希望願望から決断への変化はかなり大きいかったのです。
その言葉の何が私を動かしたのか。
仲間とのありがたいムダ話
この1年程、ふざけた話から真剣な話まで、わりと自分を見せ合って過ごせる仲間がいます。
考え方も生き方も、真ん中よりもだいぶ端っこにいそうな面々で、そういう部分を長年ある意味閉じ込めて生きてきた私のことを、
端っこにいても受け止めてくれる(というかフツーに接してくれる)ありがたい存在です。
彼女達とする大真面目にバカげたお喋りの場が、とても心地良いし、力強いのです。
そして彼女たちの言動に、私は度々感銘を受けています。
まるで神のお告げかのように!(←ちょっと大袈裟)
上司である事務局長から受けるハラスメントや、仕事を辞めたいことを打ち明けたときも、
ふざけ過ぎなアイデアやら、真剣な心配やら、…たぶんムダ話しの割合が大きかったと思うけど(いつものこと)、
沢山の言葉をもらいました。
そもそも、上司の言動がハラスメントであとハッキリ言ってくれたのも、彼女達でした。
逆を言えば、そんなことすら、気が付けないような精神状態だったのです。
そんな沢山の話の中で、このシンプルで直接的な言葉が、6年10ヶ月間のモヤモヤと
向き合うきっかけを与えてくれ、モヤモヤを取り払うことになっていきます。
「○○にはクリエイティブなことでがんばってほしい。」
(〇〇は私の呼び名)
ムダ話からの気づき
彼女がどういう意味でそれを言ったのかは分かりません。
私は子どもの頃からずっと、何かモノをつくるのが好きだったし、
できればそれで飯を食っていきたい!という野望のようなものも持っていました。
ですから単純に、クリエイター(モノをつくる人)として生きなよ という意味だったのかもしれません。
けれどまず頭に浮かんだのは、
そうか、今の仕事、クリエイティブを否定されているんだ
ということでした。
ここに長いこと気がついていなかったので、これはパワハラを受けているんじゃないかと思い詰めながらも、
辞めたい辞めたいと口にしながらも、他のプラス部分と相殺した時に、辞めるを選べなかったのです。
事務職員にクリエイティブ?と違和感を感じる人もいるかもしれませんが、次回、いよいよ、
じゃあ「クリエイティブなこと」って何だ?ということで、私が考えるクリエイティブについて書きたいと思います。
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些細な言葉が誰かの琴線に触れることがあります。
世の中がこんな時ほど、あなたの言葉が身近な人に安心を与えるかもしれません。
家族や友人に、元気だよと一言伝えて欲しい。
皆さん、今日も、お気をつけて。
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