上原舞
時代が変わるとき と 頻繁に 耳から きこえる けれど いつの日でも 自分次第で 時代は変わるのだと 思うような #小説 #コロナ
自分と 全て 同じ人には逢ったことは無く 自分と 似たような相手に対しては 競争心が湧き 自分には なにかしらで 敵わない相手に対しては 劣等感が湧き 自分の鎧より 相手…
子供に 煙草のエロティカが 解るはずもない 再び 駅のホームの吸い殻入れの前で カブトムシを観ながら 煙草を吸う日が来る 夢のような 謎めいた サーカス劇場の前の吸…
大人に生るって 我慢して 生きていくことなのか 顔や行動には出さないで 我慢することができる人が 大人なのか 大人とは自由に生きれることだと思っていた 自由には責任…
ある日の午前中 彼さんは 一時間だけ 海辺で 昼寝をすると 出かけた 散歩中の犬が 彼さんに懐いて離れず 犬の飼い主の おばあちゃんとおじいちゃんと 一時間 話し込んだの…
母が 唐突に 姉は遠くに行く と 言い放ちた 妹は 遠くって と 何度も繰り返し 心の中では 小馬鹿にして笑ったのだろう 妹が 私は ココを出て あちらこちらに行ったけれど…
日付が変わるだけで 必然的に 曜日も変わる それだけのことでも 怖がる嫁さんは 然り 日またぎ 月またぎ 年またぎを怖がる 2019年は 年号が変わるからだけではなさそうだ…
時間に 余裕が無いと 機嫌が良くない あの娘だけとは限らず なにごとも 余裕が無いと 心穏やかではない あの子は 機嫌が良くないことが多い #小説 #時間 #余裕
2020年5月23日 01:22
時代が変わるときと頻繁に耳からきこえるけれどいつの日でも自分次第で時代は変わるのだと思うような #小説 #コロナ
2020年5月22日 01:11
自分と全て同じ人には逢ったことは無く自分と似たような相手に対しては競争心が湧き自分にはなにかしらで敵わない相手に対しては劣等感が湧き自分の鎧より相手の鎧が未熟だと正義感が湧く生きものらしい相手は自分だけで良い #小説 #コロナ
2019年4月25日 02:02
子供に煙草のエロティカが解るはずもない再び駅のホームの吸い殻入れの前でカブトムシを観ながら煙草を吸う日が来る夢のような謎めいたサーカス劇場の前の吸い殻入れの前で近所のキャバレーから抜け出してきたガリガリに痩せた汚らしい女と無言で吸い会う日があったな知らない人は女が煙草を吸う姿が好きらしく煙草をくれては吸わせてくれた吸われるのではなく吸うのだ
2019年4月25日 01:29
大人に生るって我慢して生きていくことなのか顔や行動には出さないで我慢することができる人が大人なのか大人とは自由に生きれることだと思っていた自由には責任が伴うけれど20歳に成ったら大人だなんてもう何年生きているのかまだ何年生きているのかあと何年生きているのか子供の目に写る憧れる大人は自分が疲れてても大変でも何かに悩んでちょっぴり心に余裕がなくても周
2019年4月22日 20:22
ある日の午前中彼さんは一時間だけ海辺で昼寝をすると出かけた散歩中の犬が彼さんに懐いて離れず犬の飼い主のおばあちゃんとおじいちゃんと一時間話し込んだのだとおじいちゃんが名刺をくれただの海の写真を魅せてくれる彼さんの話しを聞いてる御湿の嫁さんは二週間前から鼻だけを痒がっている #小説 #海辺で昼寝
2019年4月22日 14:12
母が唐突に姉は遠くに行くと言い放ちた妹は遠くってと何度も繰り返し心の中では小馬鹿にして笑ったのだろう妹が私はココを出てあちらこちらに行ったけれど姉はココから40年も出たことがないのにいまさら何結婚するのと鼻でも笑いながら言い放ちた姉は黙って聞いていた姉だってココから出たくなかった訳ではないむしろ干支が一回りする年数誰よりもココから出
2019年4月21日 16:17
日付が変わるだけで必然的に曜日も変わるそれだけのことでも怖がる嫁さんは然り日またぎ月またぎ年またぎを怖がる2019年は年号が変わるからだけではなさそうだ環境が変われば人をも変わる嫁さんは2019年に成ってから何をそんなに怒りに溢れているのだろうか変化は未知が故に恐ろしいのだけれど恐ろしいものは美しいのもたしかだ美しいものが恐ろしく怖
2019年4月21日 08:40
時間に余裕が無いと機嫌が良くない あの娘だけとは限らずなにごとも余裕が無いと心穏やかではないあの子は機嫌が良くないことが多い #小説 #時間 #余裕