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漠然とした興味から始まったクラウド未経験からのサクセスストーリー

こんにちは、アジアクエストです!
今回はアジアクエストのクラウドエンジニア
中道さんにインタビューをしてきました!

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クラウドインテグレーション部 クラウドソリューション1課2G
中道亮汰(なかみちりょうた)
2019年11月中途入社(2021年4月で社会人4年目になります)

大阪出身で就職の関係で上京しました。
前職ではオンプレや仮想基盤のインフラエンジニアをやっていました。
趣味は映画観賞、野球観戦、自転車です。
(学生時代、アルバイトで映画館や甲子園で働いていました)


■ 仕事内容を教えてください💻


主にAWSやAzureの設計構築案件でSEとして働いています。
直近では、ARアプリケーションのAWS基盤構築や、
社内データ連携システムのAWS基盤構築などを担当しました。
現在は大手通信会社のAWS事業の立ち上げ支援を行っています。

また、クラウドインテグレーション部内で新卒社員のメンター
中途採用をしており、20新卒の新入社員が配属された際に
メンターを担当しました。元々優秀だったのですが、
成長して今では優秀なエンジニアとして活躍しているので
私も誇らしくなります(笑)
メンターの経験を経て、採用にも興味も持ち、
現在は中途採用にも関わっています。
中途採用では、採用に関する取り組みを決めたり、
求人サイトに掲載する採用原稿を執筆したりもしていますね。

■持っている資格
 ・AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト
 ・Microsoft Azure Fundamentals(AZ-900)

■使用している社内システム
 ・Slack
  ・Backlog
  ・Teams
  ・Github
  ・ZAC
  ・TUNAG


■なぜクラウドエンジニアに⛅?


インフラエンジニアからクラウドエンジニアに
キャリアチェンジした理由は一言で言うと、
「今後、クラウドが必要とされそうだしやってみたいなと思ったから」
という、かなりざっくりとした理由です。

元々、「需要が高そう」という理由でオンプレや
仮想基盤のインフラエンジニアをしていたのですが、
その中で「クラウド」とか「AWS」というワードを聞くようになり、
漠然とした興味を持ち始めました。
たまたまクラウドについてのセミナーを受ける機会があり、
クラウドがこれから必要になるということがなんとなく分かり、
やってみたいなと思うようになり転職しました。

ちなみにアジアクエストを選んだ決め手は
クラウドに力を入れていることと、未経験からでも
クラウド案件に関わることができる
ことです。

実際、部のメンバーのほとんどが
AWSの認定資格を持っていることなどから、
「自分にやっていけるのか」や「レベルの高いところに来てしまった」
というような、不安が入社して最初に感じたことでもありましたね……。
そんな不安も抱えつつも、ありがたいことに
最初の案件でAWS案件に関わることができました。
その案件の内容が、Lambdaでコードを書く業務だったのですが、
未経験のAWS+未経験のプログラミングということで、
その時はまさに右も左もわからない状態で、
何から始めたらよいのすら分からず苦労しました。
そんな中で1つ1つ調べ、周りの方を頼って何とか切り抜けたりと
1歩ずつ進みながら、何とか案件を終えたときは
大きな達成感がありましたね。

その時は活用できなかったのですが、
今はSlackに「ナレッジポータル」というチャンネルがあり、
業務の中で何か詰まったときなどはそこで質問すると
誰かしらが答えてくれたり、
「こういう方向で調べてみたら?」というアドバイスしてもらえます。

今思えば、もっとこのチャンネルを活用すればよかったなと思います(笑)


■クラウドエンジニアとして成長したなと思った瞬間

成長したなと思った瞬間は主に3点あります。

まずは「設計書や構成図などのドキュメントを見て、
意味が理解できたりイメージができたとき
」です。
かなりレベルが低いですが、最初はドキュメントを見ても
さっぱり理解できなかったので、
内容が分かったときは成長を感じましたね。

2つ目は「資格(AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト)
を取ったとき
」です。もちろん資格が全てではないですが、
資格は分かりやすい成長の指標の1つかなと思います。
部内で全員がSAAを取得することを目標としている中で、
実は試験に1度落ちてしまったんですよね。
大袈裟ですが、その時は自分はクラウドエンジニアとして
やっていけるのかなと不安になりました(笑)
2度目の試験で合格したときはやっと
これでクラウドエンジニアを名乗れると安心したのを覚えています。


3つ目は「自分で主体的に案件に関わり、
設計から構築、テストまで経験したとき
」です。
これが1番成長を感じました。
「主体的に関わる」かつ「設計からテストまで経験する」が
自分の中でかなり大きくて、これからもクラウドエンジニアとして
やっていけると思えたキッカケになりました。

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■クラウドエンジニアに求められる能力は💻?

お客様のビジネスを俯瞰できる能力」だと思います。
クラウドを使うことでコストやセキュリティなど、
お客様にどういうメリットがあるのか考えられることが大事です。

アジアクエストでは「マルチクラウド」に力を入れているので、
お客様の状況に応じたサービスの選択も重要かなと思います。
あとはクラウドエンジニアに限らずどの分野のエンジニアにも
共通する部分だと思いますが、新しいことに対する興味があり、
そこに対して自分でキャッチアップできること
かなと思います。

例えばAWSでは、新しいサービスや機能が次々にリリースされています。
「前までは出来なかったけれど、新しく追加された機能を使えば出来そうだ」ということもよくあると思います。
そのため、新しいことに興味があり、
かつ自主的にキャッチアップを進めることが大事かなと思います。


■一緒に働きたい人の特徴は👨👧?

仕事を楽しめる人」と
日常的に技術面で自主的に勉強している人」です。
仕事をしている中で思い通りに進まずに苦しいことも多々ありますが、
どうせ働くなら楽しく働きたいと思っていますので(笑)

また、エンジニアという仕事は技術的な知識が必要不可欠です。
そのため、技術的な知識が豊富な人と一緒に働けると心強いです。

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■今後、どう成長していきたいですか💻?

AWSやAzure、Google Cloudのスキルを身に着けて、
社内だけでなくお客様からも必要とされるエンジニアになりたいです。

以前、同じ案件で働いていた方が会社の事情で
先に案件を離任されることになったのですが、その際に関わったほぼ全てのお客様から「居てくれて本当に助かった。また一緒に働きたい。」
というお声を頂いていたことが印象に残っていて、
私もそのようなエンジニアになりたいと思いました。


いかがでしたでしょうか?

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