能楽・稽古風景~私たちの学生稽古~
毎週水曜日は私の所属する能楽サークル、早稲田宝生会の学生稽古が行われます。
まだ見ぬ、新入部員というお客さんを想像すると、自ずと緊張感が高まるものです...
四月から始まる新歓では、何としてでも一年生に来てもらいたい...!!
我らが早稲田宝生会はここ数十年、部員が数年に一人入ったらラッキーという感じの過疎サークルでした。
しかし昨年、努力の甲斐あって、
なんとなんと七人もの新入部員を迎えることができました🥳
新生・早稲田宝生会の幹事長として、
責任感とワクワクを胸に日々サークル活動に邁進しております。
話が少し逸れましたね(何について話しているのか自分でもヨクワカラナイ...)
本日の稽古では、仕舞と素謡『土蜘』のお稽古をしました。
普段の学生稽古の風景です⤵︎⤵︎
顎の角度や足の動かし方など、丁寧にド基礎を学生間で確認し合います。👀
「美しい正座ってどんなSEIZA?」
「摺り足って何だっけ?」
白足袋の購入は是非こちらから👇
基礎稽古に没頭するあまり、能って何だっけ?っとなる部員もたまに出てきます(私も能が何か満足に説明できません、恥ずかしながら...)。
月に数回、東京メトロ東西線葛西駅近くの、當山淳司先生の自宅舞台へ師範稽古に行きます。🚃
豊富な経験と技術に基づいた
目から鱗の御指導に、部員一同本当に感謝、とにかく感謝です。
稽古後にはたまに先生と共にご飯に行くことも?!(いつもご馳走になっております。ありがとうございます。)
こうして、居心地良く絆の深い早稲田宝生会が築かれていきます✨
素謡『土蜘』🕷️
夏の関宝連にて発表する予定です。
役につくのは新二年生五名!
私は地謡として後ろから見守ります。
実は、早稲田宝生会で素謡を出すのも数年ぶりでして...後輩にとっては初めての素謡!!
私の稽古している宝生流は、古来より謡が命とされてきました。
「謡宝生」の魅力を味わい、それを未来へ伝えられるよう、
部員一同精進致します。
それでは、本日はこの辺で〜👋
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