【読書】マーケット感覚を身につけよう

読者感想文になります。
主に僕が印象に残った所をピックアップしてるので予めご容赦下さい。

著者のちきりんさんは有名なブロガーですが、マーケティングに対してどう考えているかを触れられる内容でした。

そもそもマーケット感覚とは?

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社会や人が動く根源的な仕組みを理解する能力とのこと。簡単にいうと、人々がどんな価値を求めているか、正しく理解する力。

続けて、
今は価格付けされてなくても、

・それに価値があるのか?

・あるとすればどんな価値か?

・誰がその価値を最も高く評価するか?

最初は論理的でなくても、直感的に理解できるようになることが重要としてる。

成功の鍵は市場の選択にある

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まずは、自分が活きる市場を選ぶこと。

・自分をどこで売るべきか?
・自分が高く売れる市場はどれか?
・どの市場で頑張るべきか?

を見極めることが必要としてる。
これは就職にも共通してると思った。ただ就職は自分が良いと思っても、まず会社に選ばれる必要がある。

マーケット感覚を身に付けるためには?

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◆プライシング能力を身につける

プライシングとは値付けのこと。
商品、サービスを受ける際に一度値段は忘れて
自分にとって価値はいくらか?と考える癖をつけること。

需要者と消費者が妥当と感じる価値を推定する力を育てる。

◆人が動く動機、理由、仕組みを理解すること

世の中の動きは、生きてる人間の動きの集合体。人が何を求め、どんな気持ちがどんな行動に繋がるか想像する力を鍛えること。

理解するためには、
まず自分の欲望と素直に向き合うこと。

◆市場からフィードバックを得る

実行 → 失敗 → 市場からフィードバックを得る
→ 参考にもう一度実行

それをひたすら繰り返す。
早めに市場に向き合い、積極的に得られるフィードバックを活用すること。

最後に

僕みたいな初心者にも分かりやすい内容でした。学んだことは、
誰に何の価値を提供するか、そして自分が与えられる価値は何かをまず考えること。

ちきりんさんは他にも本を出してるので、他の本も読んでみたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、良い休日を♪