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「自分を知る」こと

「自分を知る」ことを提案する理由

現代の女性たちは日々めまぐるしく家事や育児、仕事などをこなしていますが、それが認められる場、認める場がないと感じていっしゃると思います。そんな女性たちが必要としていること、それは自分はよくやっているという自己尊重、自信につながるなにかを学ぶこと、だと思いますがいかがでしょうか?
そして、そのために「自分を知る」ということを提案しています。

「自分を知る」と起こること

「あなたはどんな人ですか?」と聞かれたら、どんなふうに答えますか?
もしかしたら自分に自信がなく、良いところがあまり思い浮かばないかもしれませんし、自分の良いところをいうことは恥ずかしいと思っているかもしれません。または、子育てに家事、仕事など日々忙しく、自分のことを考える時間が無いかもしれません。

でも、もし自分のことをより知ることができたら、どんなことが起こると思いますか?

自分を知ると、自分の頑張りを認められるようになったり
自分を知ると、自分が信じられるようになったり
深い自己理解から、自分自身(自信)を育てることができるようになり

そして、
自分を知ると、指針ができたり、
指針ができると、選択しやすくなったり、
選択しやすくなると、人生がより豊かになるでしょう。
それは、正確に自分自身を把握できるようになることで、力を十分に発揮できるようになる、ということではないでしょうか。

「自分を知る」ためにやること

では、自分を知るために何をすればいいのでしょうか?
まずやることは、自分の良いところ、得意なこと、大切に思っていることを知ることです。

そのために、キャリアコンサルタントやコーチングなどのカウンセリングを活用することもできますし、自分でやってみたいという方は、こんなことをノートに書き出してみるのはいかがでしょうか。
・自分の自分の良いところ
・得意なこと
・大切に思っていること
・嬉しいことがあればどんなことで嬉しいと思ったか
・悲しいことや辛いことがあればどんなことでそう思ったか
・どのような気持ちを大切にしているから感情が揺さぶられたのか
・その時、体のどの辺りに違和感を感じたか
・色で例えるとどんな感じか
・それをどのように乗り越えたか

地道な作業で時間がかかりますが、ふとある時、自分のことが見えてくる時が来ると思います。自分はこういうことが好きだな、得意だな、こういう思いを大切にしているな、という風に、自分を知り認められる瞬間です。

まずは手始めに、自分の良いところを20個書き出してみてください!

「自分を知る」ことで、土台が安定する

そして自分を知ることにより、自分という土台が安定し、「いきいきと過ごす」「やりがいを持つ」「子育てと両立する」「環境の改善」につながると考えます。
それは、土台を安定し根を張り巡らせることで、自分という木に豊かな実がなるようなイメージです。(下図は、私の考える「自分を知る」イメージですです。)

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よく「人は変えられないけれど、自分は変えられる」といいますよね。
「自分を知る」ことが、まさにこの「自分は変えられる」という部分につながっていくと思います。自分を変えるというのは、全く異なる自分になるということではなく、自分の価値観や力を知り、認め、そのままの自分自身にOKといえるということではないでしょうか。

ちなみに、私が書き出すときは・・・

さて、ここからは、普段の私について。
私はスケジュール帳と小さめのルーズリーフ、Google Keepを使って色々なメモをします。

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スケジュール帳は、陰山メソッドでおなじみの陰山英男さんの「陰山手帳」です。
スケジュール、ToDo、気付いたこと、メモ、本やサイトで気になった言葉、「自分を知る」ためのメモ書きなど書き込んでいますが、特に好きなのが最後のあたりに付いている「1行日記」です。

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今日あったことを書き、天気とコンディションもマークします。
これ、あとから見たときに、月のこの辺りが調子が悪いとか、天気によってコンディションが異なるとか、大変な出来事があったけれどコンディションが良かったとか、自分を俯瞰してみることができる材料になると思っています。
きっとそういう意図があって、このページがあるんだろうな。
とか言っていますが、私、書くのを忘れることもしばしばあります…
でも、それすら「調子が良いときは書いていない」とか「調子が悪いときは書いていない」とか、これまた判断材料にもなりそうです。


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そして、この小さめルーズリーフは、メンタリングやキャリコンの勉強に関するメモが詰まっています。これまでの学びがまとめてあったり、関連する本の気になるところをメモしたり、師匠の言葉をメモしたり、それらを用いて自分の考えをまとめたり、そしてここにも「自分を知る」ためのメモ書きあります。
そんなこんなで、収まらなくなってきています…困った…。

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Google Keepは、手帳やメモ帳がないときのメモ。
忘れちゃいけない買い物リストや、電車の中の読書やインターネットで気になるフレーズがあったときに。
でもやっぱり、紙に書くのが、アウトプットしてるって感じがして好きだな〜。


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