青い空とピンクのユニフォーム🌸セレおじ版【Vol.14】
広がる“桜の和”
2024年シーズンが始まりましたが、今シーズンは2代続いた「セレ担」の活動を一旦、ストップしています。
大きな理由としては、「単一施設だけではなく、複数施設で展開していく」という考えだからです。
これまで「セレ担」といえば、八尾太田での「セレッソ担当」を指し、2名の歴代セレ担たちがこの『note』を更新してきました。(※初代は退職していますので、アップを控えています)
そういう活動の流れに限界が出始めました。
それが、昨年秋の大阪ダービー応援会での出来事。
この応援会はいつもの八尾太田、ではなく道を挟んで真向かいにある小規模多機能ホームでの応援会です。
この施設に、Xでもお馴染み「ガチのセレサポ」でナースをしている方が入社されたことで、小規模多機能ホーム(=太田以外)でも応援会実施が可能となったのです。
また、3月にオープンした『デイサービスあぷり都塚』でも応援会をしていこうと考えており、施設スタッフとして単一施設の「セレ担」を置くのには限界があると感じています。
やはり、好事例は応援会を実施している各施設に共有し、底上げを図ることが重要。これが当社が大切にする「価値創り」という観点です。
そこからある一定の質を保ちながらも、各施設の“色”を出すべきかなと感じています。
なので、これまでの「セレ担」のやり方では、限界が出てきたと感じたので、3代目をあえて立てませんでした。
今後、「3代目」を立てたとしたら、これまでの「セレ担」とは役割が変わってきます(いや、変えていきます)
でも、これはいいことなんです。
なぜなら「多店舗展開」ができると、さらに質が良くなるし、アイデアも増えていきます。
なによりも“応援していこう!”という声がどんどん大きくなっていきます。
「現状を疑って見る」
―物事が順調に進んでいるからこそ、現状を疑って見てみることは大切。
さらに良い活動にしていきたいからこそ、変えなければいけないこともあります。
八尾太田での「Beサポ!」の取り組みが小規模多機能ホーム、さらにはデイサービスへも波及し、“桜の和”を広げていく。
一人の「負けるな!」の思いをどんどん広げ、数多くの「負けるな!」という思いにしていきたいと考えています。