見出し画像

「Win-Winを考える」No.8 part5

こんにちは。
毎日投稿7日目!!

おうち時間が増えると、いつも以上に自分の時間ができ「習慣化」できそうなきがしますよね。(笑)

私自身、何かを1週間以上続ける!といった継続力がまったくなかったので
noteの毎日投稿をすることで「習慣化」をつかめそうです。

今日は、「7つの習慣」の続きを書いていきたいと思います。


前回までの記事で、①〜③までの習慣を学びました。
①〜③の習慣を完璧にこなすと、私的成功を達成することができます。

さて、次は公的成功を目指します。

周りの人も巻き込んで全員で成功をするためには、どうしたらいいのか。

④からの習慣を身につけ、”人格者”に近づきましょう!

◆第4の習慣「WinーWinを考える」

自分がまず成功した上で、「第4の習慣」に入っていきます。

①〜③の習慣は、④からの必須事項になるので必ず読んでからこちらの記事を読んでほしいと思います。

「Win-Winを考えろ」
これの意味は大体分かりますよね。

ただ、コヴィーさんはWin-Win以外にも、違った状態のものがあると言っています。
Win-Winを本当の意味で理解するためには、下の図を理解しないといけません。

2003231_7つの習慣5

(WinーWinな状況)
私も、あなたも両者とも得である状態のことですよね。
ex)ものを買いたい人、売りたい人の関係など

(LoseーLoseな状況)
ex)復讐、離婚など
相手は倒せるけど、自分は捕まるなど

これは最悪な状態ですよね、、、。

人間はこのLoseーLoseの状態ですらも選んでしまう時があります。
この不毛さを知っていれば、選ばずにすみますよね。

ここまでわかっていれば、「WinーWin」しか選ばないじゃんと思いますよね。

しかし、大体の人が、

「Lose-Win」「WinーLose」の状態を選んでしまいます。

例えば、勝負の世界は大体がこの状態ですよね。
どちらかが勝ったら、どちらかが必ず負けます。

他には、「俺はいいから、お前にやるよ、、、」みたいな状態のことです。

恋愛などで、ただ好かれたいがために自分が我慢したりということありますよね。
ex)子供との関係(大騒ぎするくらいなら、お菓子をあげた方がマシだのように)

「勝って相手を黙らせる」か「自分が諦めて投げやり」の状態で人間関係を進めることが多いですよね。

その中で、「WinーWin」を目指すのは難しいですよね。

ここで大事になってくる考え方は、

たいていの人が「WinーLose」で向かってきている

と、思っておくことです。

なんとかしてお前に勝ってやると思っている人は多いですよね。
私自身、いつもWinーWinで考えることができていないです。

では、どうしたら「WinーLose」の考え方の人に立ち向かうことができるのか。

ここで大事になってくるのが①〜③の習慣なのです。

◆「WinーLose」との対峙

「WinーLose」で来る人との対峙のときは、

内面が安定していないといけません

3つ大事なことがあります。

①誠実さ=「WinーWin」を守る

②成熟さ=思いやりと勇気のバランスを描けている(上の図)
ex)勇気のある人は自分の意見を言える、しかし思いやりがなかったらWinーLoseになってしまう。

③豊さマインド=資源はお互いに分けれるほどあると考えれる
ex)椅子が1個しかない→おれの!!とならずに、椅子は世界に2個あると考える
→成功は誰かの犠牲で成り立っていると考えないようにすることが大切!!

では、何しても「WinーWiin」になれたいと感じたらどうしよう。

コヴィーさんは、

「No deal」(取引をしない)

と、言っています。

絶対的にこっちの意見を優先しないといけない状態になったら、やめる。
というのが大事なのです。

◆まとめ

「WinーWin」で全てを考えることってすごく難しいですよね。(笑)

私もこれをみた時に、急にすごくハードルがあがったなと思いました。
本当にそんな考え方ができるの?難しくない?

ただ、第4の習慣をサポートするために

第5の習慣がありました。

明日の記事では、この第5の習慣について書いていきたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございます☺️

今日の記事が参考になったという方は、是非、いいねとシェアをお願いします🙌


いただいたサポートはクリエイター活動として使いたいと思います!ありがとうございます!