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焦らなくていい、めぐり逢いがあれば【映画】ずっと独身でいるつもり?を観て

こんにちは、あぱしーです。

今日は、田中みな実さん主演の映画『ずっと独身でいるつもり?』をAmazon primeで鑑賞していました。
この映画は、主に「結婚」というライフイベントを巡り葛藤する女性たちの姿が描かれています。私はまだ結婚について身近な問題として考えていなかったのですが、就職活動をしているので「就活」と重ね合わせてこの映画を見ていました。

今回は、この映画を観て感じたことを、就活生である私の視点からまとめていきます。

あらすじ

この映画は、4人の女性のそれぞれの恋愛観が描かれていました。

本田まみ(田中みな実)36歳 独身。 エッセイを執筆し、一躍有名となったライター
由紀乃(市川実和子)独身 自立した生き方を貫く。SNSで毒を吐く。
彩佳(徳永えり)夫への小さな不満を抱えながらインスタ主婦を続ける
美穂(松村沙友理)パパ活女子として生計をたてつつも、若さを失うことに怯える美穂

この4名の女性はそれぞれ、女性ならではの共感できる生きづらさを抱えており、その葛藤と向き合いながら日々を過ごす様子が展開されていました。

結婚という呪縛

この映画を観て改めて気づいたことは、女性に対する「結婚」へのプレッシャーが強いことです。やはり女性は子供を授かるために年齢による制約がかかってしまうこともあるので結婚を意識せざるを得ないのでしょう。周囲からの圧力もあると思います。
実際に、映画のある場面でも、主人公が映画のタイトルでもある「ずっと独身でいるつもり?」という言葉を投げかけられていました。

私も今後、結婚を意識する年齢になっていきます。今まであまり意識したことがなかったのですが「結婚」について改めて考えさせられました。

20代後半になり周囲の人が結婚していくと、私も焦ってしまうでしょう。

就活における呪縛

現に私は『就活』において焦りを感じています。就活を早期から進めてきたといえども周りが内定を取ったり選考に進んでいると焦りを感じてしまいます。
どこでもいいから就職したいというように、「就職すること」をゴールにしてしまい、企業とミスマッチを起こしてしまう気持ちも痛いほど分かりました。

自分と合う人(企業)なんて多くない

この映画を観て改めて感じたことは、自分と合う人(企業)はそう簡単に見つからないということです。
「結婚しない」「就職しない」という選択肢もある中で、結婚する理由や就職する理由を考え、本当にその決断が自分を幸せにするのか今一度考えたいと思いました。

最後に

この映画を就活生である私が観て考えたことは、「就職すること」を目的とするのではなく、企業とのめぐり逢いを大切にしていきたいということです。「この企業だから就職したい」と心から思える企業と出会いたいし、企業から見ても「この人だから採用したい」と思ってもらえる人になるよう努力していきたいです。

これから先、誰かと一緒にいるとしても、ずっと一人でいるとしても
逞しく生きていく

映画『ずっと独身でいるつもり?』

これは、映画に登場した言葉です。
こんな感じで私も、「これから先、どこかに就職したとしても、しなかったとしても逞しく生きていく」という心持ちで就活に励みたいです。

気楽に頑張っていきます。

ではまた


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