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おじさん、おじさんに学ぶ、の巻

「一番大事なことは、『平生(へいぜい)』を磨く」ということ。

今日は、2021年10月14日(木)。でも、話を聞いたのは昨日です。

川村和義さんという方のお話を聞きました。
この人です ⇒ https://alliswell2015.com/

本当に勉強になりました。で、冒頭に書いた「平生を磨く」という言葉が、彼の言葉のなかで一番、心に響いたのでここに記録します。

結局、普段の生き方(平生)がテキトーだと、人の前でもテキトーさは隠せない、ということだと理解しました。

「だいじょぶ、だいじょぶ。おれ、外面(そとづら)いいし、客の前ではうまく立ち回れるから。自分より上の世代からは、"かわいがられ”キャラだし」っていうのは、あやういんだ、ということも分かりました。
見透かす人は見透かしちゃうから。そしてなにより、この「客の前ではうまく立ち回れる」って考えていたのは、まさに俺です。ハズカシー!!

よく、一流のアスリートが言う「練習以上のことは試合(本番)では出せない」っていうのと、おんなじことだと思いました。一流のプロは、分野が異なっても、結局おなじ結論に行き着くんだな。

で、「平生を磨く」ために何をするか?

トイレそうじ、あいさつ、ありがとう、の3つです。

でも、「トイレそうじ」と「ありがとう」は、同意なのだと思いました。
普段から、自分や家族の排泄物や吐しゃ物(二日酔いの朝など)をなんの文句もいわずに呑み込んでくれているトイレをそうじすることは、トイレへの「ありがとう」なので。

ということで、ここでも、俺が子ども達に教えた「3つのア」に、通じる話が聞けて、少しうれしかった。

あいさつ、と、ありがとう(トイレへの「ありがとう=そうじ」を含む)。 

これを、川村さんの言い方だと、
「そこまでやるか!」ってとこまで、やるんだそうです。

そうすると、人生がかわる、と。

なんとなく、わかりました。
俺のやり方は、ぬるかったなあ、と思いました。

今朝、トイレそうじしてから家を出てきました。どこまで続くか、とか考えずに、とにかくやってみます。あと、あいさつも。

平生を磨くぞ!

おわり




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