ノート君

東北地方出身。東京の西部在住。 50代、サラリーマン、妻と3人の子(みんな中高生)と暮…

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東北地方出身。東京の西部在住。 50代、サラリーマン、妻と3人の子(みんな中高生)と暮らす。隣家が妻の実家(義父母が在住)。

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おじさんの家族日記

高3の長女、高1の長男、中2の次男と、妻との5人家族。 隣の家には、妻の両親が住んでます。水曜と土曜の夜は、妻が趣味のダンス教室なので、義母が夕食を作ってくれます。ありがたいです。 私の両親は、私の故郷である東北の小都市に健在で、私の弟の一家が近くに暮らして、何かと面倒を見てくれてます。ありがたい。 東京には大学進学と同時に出てきたので、もう今年50歳だから32年目。 人生の半分以上、暮らしているけど、ちょいちょい疲れる。密かな企みは、早期退職しての故郷での暮らし。妻

    • おじさん、「ふところ」の深さについて考える、の巻

      2021年12月23日(木)、今日も特段、なんともない1日だった。ただ、偶然、面白いネット記事に当たって、ラッキーな気分だった。 人材育成コンサルタントをされている方の連載コラムだったんだけど、たまたま、別のテーマで調べものをしていたら行き着いた。 簡単にいうと「気に入らねー奴と会社で一緒に仕事するために必要なこと」って趣旨の記事だった。 で、これも簡単に言うと、 人は、「自分は、『これ』のために仕事している!」とか「自分は、仕事している上で、『この点』にだけはこだわっ

      • おじさん、妻を語る、の巻

        2021年12月20日(月)、今日こそ、ただの日記です。 これ、女性に限ったことじゃないのだと思いますが、うちの妻は、そもそも気になったことや頭に浮かんだ言葉を口に出さないと気が済まない。心の声がダダ漏れちゃうんです。 代表的なのは、トイレ。 ほぼほぼ必ず、家族に対し、①自分はとても尿意を覚えたこと ②しかも、長い間、我慢していたこと ③したがって自分は満を持して用を足すのだ、ということを宣言してから入っていく。 家族中から、「いちいち宣言しなくていい」と言われても直ら

        • おじさん、次男のセンスにうなる、の巻

          2021年12月19日(日)、今日は我が家の、 「将来の夢 〜ことおじ〜」(←ご参照)の次男(中2)くんの誕生日。 ということで、隣家に住む彼の祖父(俺の義父=妻の父親)から、「マンガでもなんでも好きな本を買いなさい」と言われた、とのことで、俺が街まで、本を買うのに付き合うことになった。 次男に「買い物付き合うから、パパが前から欲しかった本も、お前が買う何冊かの本に混ぜてくんない?じいじには内緒で」と言ったら、即却下された。 で、「急行は人が多すぎるから、各停で行こう」

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        おじさんの家族日記

          おじさん、どぶろっくを逆恨む、の巻

          2021年12月17日(金)、これは昨日の話。 長い間、いびきがひどいと家族から顰蹙(←書けない漢字その1)をかっていたので、先月、「睡眠外来」に行った。 診察の結果、「自宅」でいびき改善専用の「マシーン」(←マシーンって書きたいだけ)を使って治療していくことになり、半月間、使ってみた。 半月使ってみた結果を検証するための再受診が昨日だった。このクリニックには、2度目の通院ということになる。 クリニックに着いて、しばらく呼ばれるのを待っていると、奥から「青山さーん」と

          おじさん、どぶろっくを逆恨む、の巻

          「その道のプロ」に、あの道、も、この道も求めるな、の巻

          2021年12月15日(水)、今日、唐突に思ったことがそのまま上記のタイトルである。 朝、通勤電車の中で、コロコロチキチキペッパーズ(通称 コロチキ)のYouTubeチャンネルを見た。 リンクは、→こちら。 このコロチキのナダルという芸人が、「クズ」という設定で、いろいろとクズとしての言動をとるのだが、ご存じない方は、こちらのラリー遠田さんという方の記事をご参照ください。 ↓ ナダルについて で、俺はこのコロチキが昔やった「卓球コント」がすごく好きなんだけど、それと同じ

          「その道のプロ」に、あの道、も、この道も求めるな、の巻

          おじさん、遺伝子の存在を感じざるを得ない、の巻

          2021年12月13日(月)、試験期間が終わって今日は休みだという次男(B男、中2)が、起きなくてもいいのに彼にしては早い時間に起きてきた。 次男は、こちら ↓ の記事で以前ご紹介した通り、俺に「こどおじ」の意味を教えてくれた男である。 「おじさん、『こどおじ』の意味を知る、の巻」 で、今朝。 俺「どうした B男? 今日、学校、試験休みだろ?」 次男「うん、そうなんだけどさ。ちょっと図書館行かないと…」 彼は、筋金入りの「インドア派 読書属」。 と言っても、魔女とか

          おじさん、遺伝子の存在を感じざるを得ない、の巻

          おじさん、自分のダサさに気づいて反省する、の巻

          2021年12月12日(日)、朝から何もしていない…。 なんの考えもなく、テレビをつけたら、前澤さんという会社社長が、日本人として初の民間人による宇宙旅行に成功したことを大々的に報じていた。 番組のMCによると、これについては、宇宙旅行という夢の実現を果たした彼自身の努力と、一般の人たちに「自分たちも宇宙に行ける!」という世界を開いた功績への賛辞とともに、「金持ちの道楽」などの後ろ向きな評価もあった、ということだった。 妻(48)と娘(高3)も同じテレビを見ていた。

          おじさん、自分のダサさに気づいて反省する、の巻

          おじさん、トータルケアの世話になる、の巻

          2021年12月10日(金)、とくになんの理由もなく書くのをサボっていたら、いつの間にか師走になっていた…。 先月の終わりに、大学ラグビー部同期のおじさん4人で、福岡で板前をやってる、これも同期のお店に行ってきた。 5人でグダグダ飲んで、そのうち2人は地元に住んでる後輩を入れて3人麻雀をやる、というので残った3人で中洲のカラオケスナックに行った。 ママも、チーママもちょうどいい年頃(50の我々と同世代ってことですね)で、出過ぎず、下がり過ぎず、のちょうどいい距離感で、3

          おじさん、トータルケアの世話になる、の巻

          おじさん、甥に「人生」を教える、の巻

          2021年11月14日(日)、これは昨日の話。 毎週土曜日の夜は、妻が「モダンバレー」教室に行って不在なので、隣家に住む義母が夕食を作ってくれる。俺と子どもたちの分。俺はありがたいし、義父母も孫と食卓を囲めるので、この毎週土曜の夕餉を楽しみにしている。 妻のモダンバレー教室も筋金入りで、彼女が5歳、彼女の姉(俺の義姉)が8歳の頃から通っている。今、妻は48歳、義姉は51歳。彼女たちが習っていた大先生は数年前に亡くなられ、今は義姉がこの教室を引き継いで主宰している。妻はアシ

          おじさん、甥に「人生」を教える、の巻

          おじさん、娘の成長を感じる、の巻

          2021年11月13日(土)、今日は偶然、長女(高3)と長男(高1)がそれぞれに保護者面談だった。学校が違うので、妻が長男のほう、俺が長女のほうに行くことになった。 長女のほうは、三者面談。 受験生なので、1月〜2月にリアルにどこを受けるか?を先生と相談することになっていた。 ただ、長女の担任はアメリカ人で、高3を受け持つのは初めてとも聞いていたので、色んな意味で不安があった。 ところがいざ、三者面談が始まると、先生の日本語はスーパー流暢で全く澱みがなく、過去の先輩たちの

          おじさん、娘の成長を感じる、の巻

          おじさん、扇風機に心を寄せる、の巻

          2021年11月12日(金)、終日、在宅勤務。 子供たちは学校、妻もバイトだったので、家で一人、仕事。 妻が出がけにスタートさせていった「アイボちゃん」と二人きり。 アイボちゃん、久しぶりの活躍で張り切ったのか、夏の終わりにしまい忘れた扇風機に果敢に向かっていき、しばらくの間、扇風機の脚(土台)の上をゴリゴリと乗っかったり降りたりを繰り返していた。 「足元」(土台の上)を、アイボに行ったり来たりされている扇風機がなんとなく「旧式の家電の象徴」で、アイボが「ニュータイプ家電

          おじさん、扇風機に心を寄せる、の巻

          久々に、どうでもいい日記、の巻

          2021年11月11日(木)、超久々に、接待で、大学の偉い先生と一席もうけた。 メンツは、大学の偉い先生(69歳)、俺の上司(58歳)、俺(50歳)。 会社の近くの、「高級焼き鳥屋」での接待。 高級な焼き鳥屋って、「日高屋」常連の俺はプライベートでは絶対行かないけど、「ゴリゴリバブル世代」(58歳)の俺の上司には、ドンズバのお店。 要は、照明がほんのり暗くて、炭火焼き、地鶏にこだわり、希少部位のお肉を取り揃えております、ワインの種類が豊富で、なんなら、店員の何人かがソム

          久々に、どうでもいい日記、の巻

          おじさん、子供の頃の『地獄』を語る、の巻 【後編】

          前編は、こちら (以下の話はグロくて汚いです。苦手な人はスキップしてください) 「パパがまだ、5歳くらいだった頃。 うん。 まだ間違いなく、小学生にはなっていなかった。 一人で、家の近所の公園に砂遊びしに行ったんだ」 「パパが小さい頃といっても、もう40年以上も前の話だけど、それくらいの年の子どもが一人で公園に行くのは普通だった。行って、友達がいれば友達と遊んでた。平和な時代だよな」 「で、その日は、砂場に仲間は誰もいなくて、パパ一人だった。でも、公園全体では、小学校

          おじさん、子供の頃の『地獄』を語る、の巻 【後編】

          おじさん、子供の頃の『地獄』を語る、の巻 【前編】

          2021年11月9日(火)、これは、先週末の話。 高3の長女を模試会場まで車で送っている道中、娘が唐突に「パパ、これまで、『これはこのままだったら死んじゃうかも?』って思った体験ある?」と聞いてきた。 先々週、約2年ぶりに俺の父(娘にとっての祖父)が田舎から出てきて我が家に泊まった。その際、久しぶりに孫たちに会えて楽しくなっちゃった親父が、戦争中の昔話(終戦当時、本人は8歳)をいくつか聞かせた。 そのうちの一つが、親戚のお兄ちゃん(中学生)と夜道を歩いていたら、突然、米

          おじさん、子供の頃の『地獄』を語る、の巻 【前編】

          おじさん、妻にハブられる、の巻

          2021年11月7日(日)に起きたこと。 この3日間くらい、妻がどこかの「貴婦人から頂いた」と言っていた、とてもオシャレなホールケーキ(パウンドケーキがワッカになって「火山」みたいな形になって、てっぺんに砂糖がかかってる)が、真空パックされた状態で、キッチンに鎮座していた。 昨晩(土曜の夜)、俺が我慢しきれず「これ、みんなで食べようぜ!」と言うと、テレビを見ながら妻が「今じゃないでしょ!(怒)」と、ピシャリと返してきた。 俺が「じゃ、いつやるの?」と返すと、 妻が「今で

          おじさん、妻にハブられる、の巻