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ダイバーシティ教育には自己肯定感の育成が不可欠。

多様性と聞くと最近ではLGBTQ関連が真っ先に頭に浮かぶ人も多いはず。

人種、性別、障害、国籍、宗教、ライフスタイル…
一個人を構成する要素はどれも尊重されるべきだと私も考えています。

誰もが不必要に苦しむことなく生きやすい社会をつくることはもちろん、
ビジネス面でも画一的な物事の進め方では成り立たなくなっており、個々が持つ特性や強みを活かした働き方が増えてきています。

多様性を認める
ダイバーシティ教育。
多様性については「理解しようね!」という働きはよく見るのですが、

他者を認めて受け入れていくために1番必要な事が置き去りにされているのではないかと感じています。

それは、
「まずは自分自身を認める。」こと。

自己肯定感の育成です。
自分自身を受け入れ認めている人は、
他者の価値観も認め尊重する事ができます。

しかしながら、子供の死因第一位が自死である日本。
子供の自己肯定感の低さも先進国ではワーストです。

日本の子供の低い自己肯定感も改善されつつあるというデータがありますが、それでもまだまだ低いのが現状。

結論はタイトルに書いてある通りで、

ダイバーシティ教育とセットでやるべきなのが、

自己肯定感

の育成。

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