2024年6月の読書
今月は階段から落ちて大怪我をしたのでいまいちかなと思ったらそうでもなかった。先月よりは読めている。この時期は部屋は暑いので図書館で読書です。部屋だと全然本が読めない。2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:27冊 読んだページ数:8684ページ ナイス数:722ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→
ベスト本
『パレスチナとは何か』エドワード・W.サイード
サイードの重要性は今ならではないか?
『非時と廃墟そして鏡』間章
再読書だけど間章の影響ははかりしれないと思う今日このごろ。
『窯変源氏物語 (10) 』『窯変 源氏物語〈9〉 若菜下 柏木』橋本治
『源氏物語』も着実に読み進めてます。
『詩の本〈1〉詩の原理 』監修:西脇順三郎,金子光晴
この本も現代詩を知るには面白かった。三回シリーズで、俳句と短歌もあるのだった。こういうシリーズものは高価だが面白い(図書館で借りるのが良し)
『戦後詩―ユリシーズの不在』寺山修司
現代詩にハマっているので、こういう入門書は面白い。
『新訳決定版 ファウスト 第二部』ゲーテ
積読本がやっと読んだ。「ファウスト」はかなり好きかも。映画とかあるので他メディアでも観賞。
『ブルターニュの歌』ル・クレジオ
久しぶりに読むル・クレジオに心が洗われる。
『トーマス・マン『魔の山』 5月』小黒康正
トーマス・マン『魔の山』は下巻で挫折。その代わりにガイドブックを。山登りには諦めも必要だ!
『教科書の中の世界文学: 消えた作品・残った作品25選』秋草 俊一郎・戸塚 学 編
懐かしさ(センチメンタル)かな。昔読んだ教科書をまた読んでみたくなった。
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