クリスマス恋人たちは隠れ家なし
昨日はみなとみらいへ映画を観に行った。もうクリスマス・デコレーションだから独り者には辛い季節だ。昼間はまだいいんだけど、夜は木にライトを付けての幻想的光景を作っていて、夜なのに家族連れや女子高生などで溢れている。恋人たちはそれほどいないのは、隠れる場所(いちゃつく場所)がないからだろうか?光で煌々と照らしているのだから情緒もない。人工的な光が毒々しいぐらい。
図書館。『チェヴェングール』第二部まで。第一部はパゾリーニがあとがきで書くように散文詩というような貧困の農村の姿を描