立冬や足攣り二度寝ホットカーペット

二日前の写真だった。昨日は引きこもって外には出なかったから。短歌を作ろうと思ったのだがなかなか出来なくて。「シン・短歌レッスン」も古今集で立ち止まってしまった。一つはテキストを変えたことがある。それまでは窪田空穂『古今和歌集』を読んでいたのだがいまいち解説が少なくてもっと初心者向けの『古今和歌集 ビギナーズ・クラシックス』に替えた。「100分de名著『古今和歌集』の内容が良かったので、それに近づけた感じか。

それと原題短歌は穂村弘の本を併読していけば、現在と過去が学べると思ったのである。しかしちっとも進まない。実践あるのみなのかもしれない。だから、今日はから今日の一句を今日の一首にしてみようと思う。

そんなことで今日が始まったわけだが、最近は足がつって目覚める。これがどうにもならないぐらいドタバタなのだ。すぐに風呂に入ってマッサージをするのだけど、立つのも困難極まることがある。このまま歩けなくなったらどうするんだろう。だから足腰は鍛えておかねばならない。これも毎日の鍛錬だよな。

今スマホとタブレットを取りに立ったのだが、ふくらはぎがパンパンでまともに歩けてないな。一昨日歩き過ぎたのかもしれない。歩くときは１時間以上歩いてしまうのだけど、歩かない日は全然歩かないから。走ることは以前やったのだが、膝が駄目だと知って止めた。どうしてみんな走っているのか不思議に思うことがある。あれは若いときはいいが、絶対に膝とか故障させると思う。知り合いの人で毎日10キロは走っている人がいたけど、晩年は歩けないで杖をついていたものな。母親は膝が痛いといいながらけっこう歩いていたの施設で車椅子になってから急にボケてしまったようだった。あれは薬のせいもあったのかもしれない。

『アッシャー家の崩壊』を一話だけ見た。ポーの原作は読んでなかったな。読書もあまり出来なかった。

ETVで大江健三郎の番組を見て感想をアップした。

「リーガルパット」でメモしたのを元に書いたのだが、どうだろう。いまいちメモ書きというのも慣れてないのだった。読書にはほとんど使えていない。メモしようとすると読書が止まってしまうからだ。「リーガルパット」で短歌作ればいいのだな。その「リーガルパット」が手元にないという。

今日の一首。
昨日は冬だったよな。雪降った地方もあったということで、今年一番の寒さだったようだ。もうホットカーペットで寝ているしかなかった。洗濯を干したまま窓を閉め忘れていたことに今朝気づく。今の季節は、まだ冬至ではないはずだ、冬至の前か？二十四節季で言うと立冬が過ぎた頃だった。

立冬の朝に足攣り寝て過ごし夢でぽかぽかホットカーペット

最初はこんなもん。

俳句だと

立冬や足攣り二度寝ホットカーペット

やっぱ俳句の方がキマるな。