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日記

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毎日、日記をアップします。
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2022年9月の記事一覧

金木犀まどろみ続け夢の中

朝金木犀の匂いで目覚めた。窓の下に金木犀がある。Twitterでも金木犀が咲いたという話題がTL…

やどかり
2年前
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復讐(復習)戦

昨日の失敗は(これを書いている時点では一昨日なのだが)取り戻せる。そう思って再び町田の図…

やどかり
2年前
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文学とは散歩の達人になること

大切なことを忘れてしまった。いつも参加しているオンライン句会がとうに過ぎていた。今月は読…

やどかり
2年前
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新月や詩から小説、闇(文芸批評)の中

久しぶりに映画を観た。そうでもないか?一週間前にも観ていたから。月曜日は伊勢佐木町の映画…

やどかり
2年前
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詩の研究3

研究というのは便利な言葉だった。昨日に引き続き詩の本を読んでいた。水内喜久雄(編)『おぼ…

やどかり
2年前
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詩の研究2

前回の日記が好評だったようで二匹目のドジョウを狙って、昨日と同じような内容。まあ、日記だ…

やどかり
2年前
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特大の御萩ガツンと夢見るや

萩の花が咲いていた。新築マンションで植えたものなんだが、いまいち萩という植物がわからなかったので、なんだこれが萩かという感じである。地味な花だった。そこで一句が出来ない。 萩と言えばお萩。そっか彼岸だった。スーパーに毎年のようにお萩が並ぶ。それまでそれほどお萩は好きではなかった。でも彼岸になると母が作ったお萩を想い出す。特大なのだ。スーパーに売っているような上品な姿ではなく。ガツンというそれだけで腹いっぱいになりそうなお萩を十個ぐらい一度に作る。あまり自分や妹は食べてなかっ

エリザベス母は自前で葬儀した

写真は台風でアパートの壁で休んでいる蝶です。台風の時は虫たちが避難してくる。 今日はマー…

やどかり
2年前
2

仰臥日記

スマホ写真だとわかりにくい月の写真です。月の俳句は20句ぐらいは作ったと思った。いよいよ月…

やどかり
2年前
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台風やことの葉散らす胸騒ぎ

横浜の台風はこれからなんだ。今は晴れていて三日月まで出ていた。これは、下弦の月だから正確…

やどかり
2年前
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妄想読書

妄想読書の中に彷徨いこんでしまった。昨日読んだ『東京詩集』の影響で、さらに妄想読書が続い…

やどかり
2年前
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東京の歌

ペテルブルグがロシア文学のポイントだったのは、新たな見識を得ました。モスクワとの対比です…

やどかり
2年前
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ペテルブルグ文学の重要性

前日までお粥だったのが朝からカレーになりまして、夕食は唐揚げ弁当にしたので食生活はほとん…

やどかり
2年前
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波の果て高く崩れてゴダール逝く

ゴダール死去の衝撃的ニュースで目覚めた。ゴダールは唯一の映画監督であり、映画関係者だけに影響を与えたばかりではなく、60年代から80年代の映画好き青少年のイコン的な存在。男だけではなく岡崎京子などの漫画にもその影響が伺えるほどの人で映画界でこれ以上にぶっ飛んだ人はいないだろう。かなり年取っても映画を撮る意欲だけは常に持ちつづけていたので、その意欲もなくなった時点で自死に近い死を選んだのだろう。ただただ残念である。 そのニュースのお陰で久しぶりに自宅映画鑑賞。U-NEXTと契