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aoten0211
2023年6月4日 19:12
完璧な夕暮れ時がありました。暑くもなく寒くもなく、頬を撫でるような風が吹いて、何かやわらかく安全なもので頭のてっぺんからつま先まで守られているような安心感があり、空は透き通るような青色から藤色へと変化する見事な夕焼けでした。自宅から最寄りの駅で降りて同じ方向に歩く人たちと一定の距離をとりながら、いつものゆるやかな坂道をゆっくりと登っていました。背後から小さな子どもとお母さんの楽しそうな会