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30代共働き夫婦のお財布事情〜お財布の紐はどっちが握る!?〜

同棲や結婚後、割と最初に悩むのが「お金の管理」じゃないでしょうか。
私の周りの夫婦でも、どちらか一方が完全に管理をしていたり、お財布は夫婦別々に管理していたり、家賃と生活費でそれぞれどちらが負担するかを決めていたり…本当に家庭によってバラバラです。

私達も、お金の管理をどうするかに関しては、結構話し合いをしました。
結果、なかなか良い感じに管理できているのではないかと思っています。
ということで、今日は我が家のお財布事情を大公開します!

生活費編


我が家は共働きなので、お互いに給料が入ったら、決めておいたお小遣い額を自分の口座に残しておき、残りを生活費として共同口座に入れています。
共同口座の名義が私なので、結果としてお金の出し入れをしたりするのはほぼ妻の私ですが、共同口座のアカウント情報は共有しているため、実態としては家計のお財布の紐は2人とも握っている状態です。
(話が少し逸れますが、ネット銀行だと他行からの自動引き落とし設定や、諸々手数料が無料になるので、生活費の管理にはおすすめです。)

ここで問題となるのが、お小遣いをいくらに設定するか、でしが、定額制にしてしまうと、給料額によって不公平感がでるため、我が家は定率制にしました。
手取り額×◯%=お小遣い、みたいな感じです。
給料が高い方はその分お小遣いも多いですし、給料が少ない方はその分生活費の負担額も少なくなるので、納得感ありますし、給料アップのモチベーションにも繋がります。

あとは、共同口座から引き落とされる家族カードを作って、それぞれ生活費から払いたい時はそのカードを使っています。こうすると、後から立替の精算をする手間もなく、無理なく生活費が管理できます。


更にいうと、2人ともkyashを利用しているので、持ち歩くカード自体はkyash 1枚で、生活費用クレカ、お小遣い用クレカをその時に応じてアプリで切り替えて使っています。ポイントの2重取りもできるのでおすすめ。数あるキャッシュレスサービスの中でもイチオシです。
→2021年にポイント還元率が改悪されたので、2021年5月現在はVisa LINE pay カードを家族カードにしています。こちらも還元率が3%→2%
になってしまいましたが、それでも他のカードより断然高還元なので、しばらくはこちらを使う予定です。

貯蓄編

お小遣い以外の収入は全て共同口座に入るので、2人合わせた収入の全体感を把握したうえで、効率良く貯蓄も計画することができます。
(お財布が別だったり、どちらか一方だけがお財布の紐を握っている状態では、実際2人合わせて貯蓄がどれくらいあるのか…とか見えづらいですよね。)

我が家の貯蓄内訳としては、
・定期預金
・積立NISA
・ideco
・持株
・積立型保険
などです。

NISAやidecoなど、節税に繋がる制度なども最大限利用しつつ、なるべく分散させてリスクを減らしています。
全て自動引き落としなので、忘れる心配もなく、なにより手間がかかりません!


一見、分散させると結局総額いくら貯まったのか分りづらく感じますが、MoneyForwardなどの家計簿アプリで口座を連携させれば、一目瞭然です。

ものによっては、契約名義人と引き落とし口座の名義が一致していないとNGなものもあるので、その辺りはお互い自分の口座を設定して、あらかじめ振り込む生活費からその分をひいておく、など臨機応変に対応しています。
最初の諸々の設定や計算が少し大変ですが、そこだけ乗り越えれば、あとは全部自動で管理できるので楽チンです!!!

家計簿編

お金の管理で一番手間なのが、家計簿ですよね。最近は家計簿アプリも充実しているので、ほぼ自動化を目指して、Money Forwardを使っています。
(他のアプリもいくつか試してみましたが、連携できる口座数が多い、直感的に操作できる、などでMoneyForwardが一番使い勝手が良かったです。)
支払いもなるべくキャッシュレスにすれば、履歴が全部自動で反映されるので、あとはスキマ時間とかに見返して内訳などをポチポチ修正するだけ。

これで我が家は、今のところ、ほぼ自動化で、無理なく、フェアな家計管理ができてると感じています。
今後、家族が増えたりライフスタイルが変われば、もちろんこのままでは上手くいかないこともあると思いますが、それはその都度話し合いながら最善を見つけていきたいと思います。

同じような共働き夫婦、家庭の方のご参考になると嬉しいです。

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