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レンズの穴の形状を写真表現に活かす。

同じレンズなのに、光の形状が変わるのです。

先日、2枚の写真を並べて「違いがわかりますか?」と投げておきながら、その後のフォローをしていませんでした。今回は、その解答解説的なお話です。

これからミラーレス一眼カメラをはじめようと検討している方、始めたばかりの方のためのヒントを書いています。カメラ購入の前後約6ヶ月程度の方を対象にしています。ミッションは、持続的写真生活の応援です。

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もう一度、写真2枚を貼っておきます。

画像1

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何が違うのか。
わかりましたか。
部分を拡大してみます。

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画像4

正解は、木漏れ日の光の形です。
上は円形で、下は六角形です。

同じレンズなのに、光の形が変わるのです。
面白いですね。

この時、曇りの夕暮れ時だったので明るさが足りてません。ちょっと解りにくい写真になってしまいました。

別の日に取り直したサンプルを上げておきます。

画像5

画像6

車のヘッドライト、バックライトです。
上が円形で、下が六角形になっています。

レンズには光を入れるための穴が開いています。この穴がないとイメージセンサーに光が届きません。

このレンズの穴の大きさを変えることができます。大きくしたり、小さくしたり

穴の大きさを大きくしたのが上の写真。光が円形になっています。少し穴の大きさを小さくしたのが下の写真です。光が六角形になりました。

これは、レンズの穴の形がそのまま表れています。

レンズの穴の形状が写真表現にも影響するということですね。
レンズの個性になります。

最近の高性能なレンズは、円形になっていることが多いので、きれいな円形の玉ボケ写真を撮ることができます。

わたしが最近よく使っているレンズはオールドレンズです。昔のレンズは、レンズの穴を円形にする技術がまだ進んでいなかったのかもしれません。

オールドレンズは、いろんな穴の形状があります。とても個性的なので写真表現として活かさない手はありません。

星形になったレンズも存在します。穴の形状が星形であれば、光も星形になります。おもしろいですよね。

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今回撮影に使ったオールドレンズは、コンタックス カールツァイス プラナー 50mm F1.4 AEJ というレンズです。

画像7

レンズの穴を全開にした状態では円形になり、少し小さくすると手裏剣型になります。もう少し小さくするとこの六角形の形になります。

円形でなきゃダメだという人もいますが、表現のひとつとしてオールドレンズを楽しんでみても良いかなと思います。

今日も元気に楽しく


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コメント (2)
ほぉぉぉ。
レンズの個性で写真の印象が変わりますね。
>あるさん
面白いですよね。
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