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観自在で人生へのメッセージを読み解く

我が子の春休みの宿題で、
 奇跡の人(ヘレンケラー)について
読んで考える(家族で考える)というのがありまして、
親との議論も必要とのことで、
親子でそれに取り組んでみました。
 
我が子の思考力について、
親としての期待は、は、
置いておいて(笑)
我が子がヘレンの人生を
「すごい人だ!」というのです。
 
「なんで?」と聞くと
「目が見えず、耳が聞こえないのに、
そういう人を助けるようになった、
しかも制度としてアメリカに働きかけ、
そういうシステムを導入したから。」
だそうです。
 
「五体満足でないのにヘレンケラーが
できたのは何故?」
と聞くと、
 
「大変さが理解できるから」だ、そうです。
その後にもいろいろ言っていましたが。。
 
「目が見えない、耳が聞こえないことを
糧にして、揺るがない願い”なりたい状態”を
強く願ったから、イメージできたから、そうなった」
それは、私が思うところの感想ね、
ということで終わりにしました。
 
ヘレンケラーの生き様から学べることは、
30代であろうが、40代であろうが、
50代であろうが、60代であろうが、
多いにありますね。
 
目が見えない、耳が聞こえないことは、
脳機能的に言っても、
強がりでもなんでもなくて、
「宝」であり「糧」。
 
自分の思いを願いに繋げ
ゴール設定して、
それを達成するパワーを得るための
偉大なるきっかけ。
 
このように捉えると
脳がメキメキ、機能し出します。
 
目が見えない、耳が聞こえないは、
「落ち込んで立ち上がれない」とか、
「自分は不幸なんだ、なんで自分ばっかり」とか
「自分はこうなんだから誰か手伝って当たり前でしょ」とか
「こういう思いをさせたくない」とか、
「誰かに頼って生きるのが当たり前」とか、
とういう扱いでない、それを超越した視点。
 
言うなれば、本質的思考。
抽象度をあげた見方。
 
観自在なモノの見方、とも言えるでしょう。
 
何かしたい時の障壁とは、
実は、自分で作った限界。
 
それは、障壁でなくて、
「それを受け入れうまく使えるようなモノの見方をしたら、
すごく理想に近づけるよ」
というメッセージなんですね。

当たり前のことかもしれないけど、何かに囚われている時に何回も意識するといいことだなと思って書きました。

人間は完全(まんまる)なんだけど、完璧じゃないから。同じことを何回も目にして、読んで、聞いて、話して、書いて、自分のモノにしてゆけたらいいですね。
 
◆参考◆
「過去を変えたい」

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