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高校は、青春の貴重な1ページを過ごす場所

8月24日~25日

地域みらい留学高校進学フェスが東京都で実施されました

実際に参加をした

・青森県立三戸高等学校
・青森県立名久井農業高等学校

上記2校の担当者に、どんな感じだったのか?
興味津々、先週お電話で聞いてみました
(私も行きたかったー泣)


名久井農業高校の様子

お聞きしてみると今回の感触としては・・・


◆6月で実施したより、中学3年生以下の学年の生徒が多かった
来年度にもつながれば・・・

→県外の高校を考え始める時期が例年より早まってきているのでしょうか?

◆両日で20名以上がブースへ来てお話を聞いてくれた!
特に初日の午前中は、人がたくさん来てくれたので良かった

→関心度の高さがうかがえます

◆説明者として参加した「あおもり留学生(県外からの入学者)」が自分の言葉で来場者に説明していて成長を感じた!

→いつも一緒にいる先生やCN(コーディネーター)、行政スタッフだからこそ感じる感想かもしれません!
嬉しい瞬間でもあります

◆出来ること、出来ないことなどシッカリと現状を伝えるようにした
(後ほどのミスマッチが無いように意識)
それでも、イベント後にメールで現地での学校見学(オープンスクール)へのお問合せのメールが来た

→現状を知っていただいたうえで、学校見学へ来てもらえるとミスマッチが生じづらくなります


こんな感じの感想をいただきました
共通して2校に対して言えるのは・・・

・一期一会となる可能性もあるのでキチンと理解や伝わるようにツールの準備や人の役割をしていたこと

・誇大表現をせずに「今の高校」「今の町」「関わる人」をちゃんと伝えるようにしていたこと

三戸高校の様子

コレって、物凄く大事なことだと考えています

各校へ定期ミーティングでお伺いする際にもよくお話させていただきますが

高校は、青春の貴重な1ページを過ごす場所
ミスマッチやボタンの掛け違いが生じてしまっては、
お互いが不幸になってしまいます
そうならない為にも「出来ること」「出来ないこと」を
ちゃんとお伝えするが最初の入口として大事

当たり前のことですが、その当たり前が難しかったりします

高校の魅力化

「高校魅力化」と全国で叫ばれていますが
「出来ないこと」を「出来る」と美化して伝えるのは異なります

「無い」ということを理解していただき
「無い」の中になる
「魅力」や成長の「可能性」を感じて
県外から留学してもらえると
新たな発見や気づきがあると考えます


対面での説明会は、終わってしまいましたが

9月28日には
オンラインでの地域みらい留学高校進学フェスが予定されています

ぜひ、説明で参加する他の「あおもり留学校」も見に来て下さい!

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