【研究者日記】教育?研究?臨床?いずれにせよ、使える時間は限られているからやりたいことを明確にしたいよねって話。
先日の岩野さんとの話の続きです。
これからどういう方向に自分は行きたくなるのかなあと考えています。わりと大きめの研究費とかに関わらせてもらっていると研究って面白いなあと思うようになってきました。規模感が前は現実・実現可能性とか考えて何かこれは無理だろうなみたいな感じの諦めみたいなのってありました。じゃないんです、もう予算があればできちゃうんですよ。
大学院にいたときよりもテクノロジーがだいぶついてきているから、イメージしていることってたぶん何でもできるんだなというふうに思ったのも、研究って面白いなあと思う理由かもしれません。
大学院の時なんかは、一人で何かのデータを集めて自分で何かを見つけてきてみたいな感じで研究をしていました。そういう規模間の研究ももちろん大事なんですけど規模感の大きい研究ってやっぱり何か面白いし、予算規模が上がってくると確かになんかそこそこの大き目な雑誌に載るようなことをやってるんだなって思います。何かそこの世界線を見るとやっぱり何か自分のやってきたものと違う次元にいて、研究も面白いってのが余計思うんだなって思います。一般的な博士でて心理士で臨床心理学でっていう人たちってそういうところを目指している人が多いのかなと思います。
大学教員やりたくてやってるのか?研究をしたくて研究してるのか?それとも教えたいのか?臨床したいのかによって全然わけ違うような気がします。前提が違うと教員間でも意見がかみ合わなくなるのは当然かもしれません。それがそれが悪いというふうに捉えるわけじゃないんですけど。
じぶんのようにAD/HDのような気があるものとしては、やっぱり面白そうな世界を見るとやってみたくなります。なにかひとつをとがらせていくのもあり泣きもします。
そういった研究に思いを馳せつつも、やっぱり私は教育がしたくて、非認知スキルを教育してるのが面白そうだなって思います。理想は教育系のでっかい研究引っ張ってきてなに教育のメカニズム解明できるような形で、予算をちゃんと持った上での事業展開もできるようにしていけたら一番面白いんだなっていうのがあります。自分もちゃんとでかい研究引っ張ってこれるようになれたらいいなと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
もし記事に共感していただけたら「スキ」ボタンを押してくれたらうれしいです。サポートしていただけたらもっと嬉しいです、サポートいただいたお金は全額メンタルヘルスや心理学の普及や情報発信のための予算として使用させていただきます。
そのほかのあおきの発する情報はこちらから、興味がある方はぜひご覧くださいませ。
Twitter @airibugfri note以外のあおき発信情報について更新してます。
Instagram @aokishuntaro あおきのメンタルヘルスの保ち方を紹介します(福島暮らしをたまーに紹介してます)。
YouTube ばっちこい心理学 心理学おたくの岩野とあおきがみなさんにわかりやすく心理学とメンタルヘルスについてのお話を伝えてます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?