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リバウンド予防というか体重を維持しよう!って目標だとうまくいかないかもって話。

リバウンドしそう、リバウンドした人はぜひ読んでください!

こんちは、あおきです。

心理士が本気でダイエットしたら本気で16キロ痩せた話 がやたら読まれているので(わや嬉しいっす!ありがとうございます!!!)、その後についてちょこっと書きたいと思います。

16キロやせたその後

16キロやせて、さらに2キロくらいやせて、だいたい60キロくらいまで体重が落ちました。周りから、「痩せすぎじゃない?」「体に悪いよ」と色々あたたかい言葉をいただき、職場の健康部門から「健康診断で10キロ以上も痩せてたんですが、体調大丈夫ですか?」と問い合わせもありました。とりあえず、BMI平均値の63キロキープで行くかと思って、あれから少し食べるようにしました。今現在は63キロー65キロくらいをうろうろしています。

体重計に毎日乗るのは続けています。

もはや習慣化されている様子です。だいたい半年間行動を続けると、行動は習慣化されますので、その効果ですね。体重計に乗っておけば、昨日の食事からどれくらい増減したかがわかりますので、体重をキープするのには重要です。

糖質制限は半分くらい続けています。

減量期はごはんは全く食べませんでしたが、外出したときには普通に食べるようにしています。体重増えてきたなあと思ったときには、糖質はあまりとらないようにして、減量期の食事をするようにしています。あと朝ごはんにおにぎり一個とか気が向いた日は食べてます。昼は眠くなる気がするので糖質はとってないっすね。

カロリー計算はやめました!

なんでかというと、めんどくさいからです笑。やっぱり面倒なことは続かないですね…。あと、だいたい食べるものって決まってるので、これ食べるとカロリーどれくらいかとか、この食材の栄養はみたいなのがだいたいわかるようになってきました。なので、カロリー計算はそんなにする必要がなくなって、ざっくりとだけ食事を意識しておけば大丈夫になりました。半年前まではカロリーや栄養の知識はほとんどなかったですが、続けると知識は身につくものですね。

目標は痩せることだったが…

痩せ終わったので当初の目標はなくなりました。目標がなくなると行動は維持されないので、減量行動はそこで終了します。たとえば、マイホームパパになるぞ!とか、いい会社に就職するぞ!という目標だと、家を買って子どもができた時点、いい会社に就職した時点で目標を見失ってしまいます。

まず、減量の先のメリットを見てみましょうか。本来の目標は、減量ではなくて、減量によって起こるもろもろのメリットなはずです。わたしの場合は、健康診断の数値がオールAになり、すべて正常化されました(酒飲んでるのに肝機能も正常化したという謎もありますが)。着たい服を着るというのもありますね。大学生の頃にきていた服も着れるようになってます(捨てずにとっておいてよかった…)。また、モテるかも?という淡い期待もありました。今のところ全くモテていません…(いや、言ってくれないだけでひそやかに好意を持ってくれている人が増えていることに期待したい)。

メリットを考えたら、そこから大目標と中目標を考えましょう。健康診断の数値の場合、大目標は健康でいる、中目標が健康診断の数値をキープになりますかね。そうすると健康診断の数値をキープするために、栄養バランスを考えた食事をしたり、体重をキープしたりという日常の行動目標が立ちます。着たい服を着るという目標の場合、おしゃれな自分でいるが大目標になり、中目標は今着ている服を着れるようにするになります。そのために、体重をキープしようと思えますよね。

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まとめると

体重を減らすを目標にするとその後つづかない

体重を減らすことのメリットを意識する

あるいは体重を減らすことの大目標と中目標を立てて行動を維持する

メリットの意識や大目標や中目標は体重減少だけではなく、勉強や仕事、人間関係などなににでも当てはめて考えられます。なんかうまくいかないんだよなあというときは、この流れに沿って考えてみるといいかもしれないですね。

体重減ると生活がとても過ごしやすくなりました。あと、久しぶりに会った人たちにすごーいとか頑張りましたねとかほめっせーじされると承認欲求も満たされますねー(照れずに、みなさんもっとほめてくれていいんですよ)。

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