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心理士が本気でダイエットしたら本気で16キロ痩せた話

学生さんに正月から16キロ痩せたよーって言ったらどーやって痩せたんですか??という数多くの質問をいただきました。せっかくなので、心理士が本気出して痩せたエピソードを綴ってみたいと思います。(あくまで体験談なので悪しからず)

続編のリバウンド防止の話はこちらからどうぞ!

そもそも

痩せようとするときになんかモチベーションってないですか?モテたいとか、健康なりたいとか、昔着てた服を着れるようになりたいとか。2020年の1月、帰省で北海道に帰り、美味いもん食べまくって、当たり前のように2キロくらい太って。わたしの場合、とくにモチベーションはありませんでした。なんとなーく痩せてみたらウケるかなと思って、ダイエット始めてみました(何となく始めたほうがいい理由は以下の通りす)。

1/5 朝 77.8キログラム。

糖質制限を始めた

わたしはごはんやラーメン大好きでした。先輩からはあおきくんはラーメンやめたら?と言われ続けていたので、とりあえず糖質制限でもするかと思って糖質制限を始めました。ルールは、米、パン、麺は食べない。それだけです。その代わり、それ以外の食事量やお酒は一切制限しませんでした。サラダをたらふく食べ、肉や魚はたんまり食べ、そのほかの卵類も普通に食べてました。満腹になるから、ごはんや麺を食べなくてもぜんぜんオッケーでした。飲み終わりに、ラーメン食いたいという輩がいたから、ついていって横でビール飲んでるときに、両隣からラーメンのすする音、ラーメンの香ばしい香りはマジで地獄だったが。。(食べなかったけどね)。あとお菓子とミルク入りのコーヒー、ジュースもやめた。

体重を毎日計った


糖質制限と同時に、体重の記録を毎日しました。朝と夜で体重は大きく変わるので、わたしの場合は朝に体重を測りました。体重増減の原因を前日の食事や運動量に限定させたかったので、トイレ後、朝シャワー後、なにも口にしない状態で風呂上がり即体重を測るというルールを作りました。風呂から出て即体重を測れるように、体を拭いたあと最初に足をつける場所に体重計を配置してみました。これで体重計に乗るという行動をとれるように環境を整えます。また記録は可視化できたほうがモチベーションが保たれるので、iPhoneのヘルスケアに毎日記録しました。

カロリーを毎日測った

体重減少は、1日の基礎代謝、運動量と摂取カロリーのバランスで決まるので、摂取カロリーは毎日測りました。あすけんというアプリを使うと、食べた食事を記入すると自動的に摂取カロリーを概算してくれて、栄養素まで計算してくれます。

カロリー計算をして、翌日の体重に増減があったかどうかとなにを食べた、どれくらい食べたから体重の減りが弱かったかを分析しました。栄養素が算出されるので、足りなそうな栄養素はサプリなどで補うようにしました(ビタミンとか亜鉛)。

その結果

これらの方法で体重が落ちなかったら、次に運動も加えようと考えてましたが、運動することなく体重は落ちました。1ヶ月後には73kgでマイナス5kg、2ヶ月後には69kgでマイナス9kg、3ヶ月後には65kgでマイナス13kg、5ヶ月経った現在は62kgで計16kg落ちてBMIが平常値まで戻ってきました。

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健康診断の結果も数値異常なしという奇跡笑。昔着てた服も余裕で着れます。

まとめ

わたしの場合たまたま糖質制限がフィットしたような気もします。健康被害が出る場合もあるので、糖質をまったくゼロにするよりも、控えるというふうにすると良いようです。糖質を控えるとのちの健康被害がある可能性を示したエビデンスもありますので、その点は情報収集してバランス良く食事してください
糖質制限がどうこうよりも、体重とカロリー記録をすることがだいじだったと思います。わたしはなんだかんだでけっこう食べてたと思います。日々食べてるものを記録するとそれだけで暴食を控えるようになるし、それと体重変動の関係を考えると自ずとどれくらいが適量か?がわかるようになります。体重減少で科学的に証明された方法のメインは、運動と栄養コントロールなので、栄養に気をつけることはだいじだといえそうです。

最後まで読んでいただきありがとうございます!!!(とっても嬉しいです)。

続編のリバウンド防止の話はこちらからどうぞ!

カロリー収支によるダイエットの話はこちらの動画もご覧ください!


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