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蒼樹ほのお
2023年3月7日 18:22
目のしょぼつきが最近ヒドイんだ夜になると目を開けてもよく見えなくて朝からって日もあるくらい歳のせいと云えばそうだ一年前はこんなんじゃなかったのに運命ってイタズラするんだねこんなとき若いっていいなとか思う本気じゃないけどねあんな時代に本音じゃ戻りたくないしただ人生のいいとこ取りをしたいだけさあり得ないことを
2023年1月23日 15:45
むかしは本の虫だったが二十六歳頃からあまり読まなくなった一人暮らしを始めたときからだマンガも小説も聖書も読むと云ったら詩くらい代わりにぼくは人生を読んでいるそこから学び取ってきたぼくの人生で接するものはどれも本だと思っている冬の嵐も 夏の台風も歌番組もユーチューブも彼女の微笑みも友のLINEも牧師先生の説教も祈りの時間もすべてが本だと思っているこの世に本でない
2023年1月3日 15:38
何年か前に詩人の谷川俊太郎さんに手紙を書いた「詩を千作書きました」と記したらすぐに返事をいただき――叱られた「あなたは何になるつもりですか?」「詩では食べてゆけませんよ」そんなことを云われたでもぼくはもう二千作以上書いてしまったまた手紙を送れば叱られるだろうか「どうしても書いてしまうんです」「書かずにいられないんです!」こう云っても叱られるだろうかしょうがないで
2022年12月29日 06:33
noteでは人気の出るものがTwitterではさっぱりだったりその逆のこともある環境だったりタイミングだったり人気は水のようなもの人が思った通りに動いてくれないと怒ってもしかたない我が道を行くしかない正しいと感じる方向に進むしかないのだこれでもだめ?じゃあこれならどうだ?まだだめなの??? クソッ急な坂道を登ってしか人は伸びてゆかない成長するのは苦しいものなのだ
2022年12月23日 15:32
幸せとは夢で出会う亡くなった知人であるありえないほどの喜びなのにそのときはそうと思えずあたり前に笑って過ごし目覚めてから「どうして心に強く刻まなかった?」そう思うものだ愛する人との日々も本当は幸せなのにふだんはそこまで感じられずときに不満をこぼし自由が欲しいと口にしたりなかなか大切にできないものだし過ぎてから哀しみつつ思い出しスルメのように味わうのが人生