事件は仕事で起きているわけじゃないのに、仕事が現場だと思ってしまうことについて。
パーソナルコーチのTakeです!
会話やコミュニケーションを通じ、お悩みの解決や理想の実現をサポートしています。
コーチングセッションをしていると、「仕事」や「キャリア」にまつあるテーマを選ぶクライアントさんが体感的に多いです。
「今の仕事で本当のいいか分からないんだけど、、、」
「この先のキャリアはどうしたらいいか迷っています。。。」
「仕事に対してどう向き合うっていけばよいのか・・・」etc
多くの人は一日の3分の1以上を費やしているし、そりゃみなさん仕事について悩むのは当然なわけで。(僕も時々悩みます)
ただ、だからこそ気をつけたいのは、
悩みの種は本当に仕事にあるのか?
ということ。
仕事って放っておいても勝手に優先度と重要度がめちゃくちゃ高くなってくるじゃないですか。
平日は毎日やらないといけないし、やらないと金がはいってこないし。
必然的に頭の中で仕事が占める比重も高まっていく。
仕事こそが事件の起きている現場であり、あらゆることは会議室ではなく仕事で起こっている。
仕事がとにかく好きな人やそれを通じて成長したい人はまだいい。結果的に仕事が悩みを解決してくれたりするから。
でも、本当は別の場所に悩みの種があるにも関わらず、仕事がよくなればその悩みが解決するように思い込んでしまうと、少しおかしなことになってくる。
セッションをスタートした時のテーマはキャリアの悩みだったのに、終わる頃にはむしろ現状に満足していて、それ以外のところに本質や問題の所在があると分かったりする。
つまり、仕事のせいでベンチや脇道に追いやられていることにこそ目を向けてみるべきだし、実はそこに悩みの種やヒントが眠っている。
ベンチでじっとしているのは、家庭だったりお金だったり趣味であったり。
はたまた、その人の生き方や価値観であったり様々。
大事なことは、どこで事件が起こっているかがわかること。
仕事に逃げてもいいことはないし、事件の黒幕を放置すれば歪はどこかで返ってくる。
じゃあ一体どうすればいいのか?
おすすめの方法は人生の輪を書いてみることです。
それぞれの項目に対して満足度をつけてみてください。
満足度が高い、低いがでてきます。
低いものはどうして低いのか、どこまで満足度を高めたいのか?
高いものはどうして高いのか?
自分に問いかけてみると、一体どこで事件が起きているのかなんとなくあたりがついてくる。
ここだなというポイントがわかればこっちのもの。
あとは深堀をしたり解決すべきことかを判断したりと具体的な行動が考えられます
悩みの種は一体どこのなんなのか?
自分が本当に大事にしたいもの、目を向けたいもの、解くべき問いを見つけましょう。
もし人生の輪を書いて考えてもしっくりこない時は、コーチングの出番です。
いつでも連絡お待ちしてます!
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解くべき問いを探すには、こちらの本もおすすめです。
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