連載的、執筆スタイル / 20240526sun(400字)
作家の執筆スタイルは作家の数だけある。
今回はそれは横に置く。
三つに分けた。
⑴プロット専攻型。
⑵ノンプロット型。
⑶長期連載型(プロ・編集がいる)。
⑴で進めたいが⑶になってしまう。
結末はある。
ここ一月、朝、目覚める度に、その日に書くカラクリが思いつく。
思いつかないと恐怖だ。
昨晩は「各々のキャラが五次元タイムループする場所」が特定できなかった。昼?夜?どこ?
朝イメージが浮かぶ。
高橋留美子の映画「うる星やつら:ビューティフルドリーマー」のタクシーのシーンだ。監督は押井守。映画の名作中の名作(おれたち毎日おなじ服だな。とおなじ日々を繰り返すキャラたちはタイムループに入りこむ)だ。
絵を描いてみたが、小説の妙は文字で描けばいい。
道、道路。夜道。向こうから車が走ってくる。対向車もおなじ車だ。睡魔が襲う。前の十字路が折り紙のように折り曲がっていく。
短歌
昼夜道
緋色のクルマと
すれ違う
おれのクルマか?
またすれ違う
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