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日本人の時間が韓国に奪われてる… 20230113fri193

(929文字・30min)


マンガアプリの「ピッコマ」を見ていた。
「ピッコマ」をネットで調べた。
韓国のIT大手「カカオ」が始めたマンガサービスアプリだ。瞬く間に成功して、2021年11月に商号を「カカオピッコマ」へ改めた。

ペンネーム、何かの模倣のようなタッチ、あまりに雑な画風、ポピュリズム、パソコンソフトを使ったグラフィック、書き手側は、おそらく八割は韓国にいる。とぼくは踏んだ。
これはピッコマは韓国で製作したマンガを日本人に向けて日本語で売っているだけだ。
東京の映画学校に通っていた。韓国の映画史を少し学んだ。
1995年「シュリ」のヒットから「シルミド」「吠える犬は噛まない」「トンマっコルへようこそ」「グエムル」日本では「ペヨンジュンブーム」「チャングムブーム」それからはNetflix進出「イカゲーム」など。今では韓国映画の名作を挙げ始めたら枚挙にいとまは無いほどだ。
2010年くらいまでは韓国映画は黄金期だった。今はわからないが。

韓国政府は映画を文化輸出政策にした。
韓国は一次産業・二次産業と中国や日本や周辺諸国には敵わない。だから三次産業の映画・音楽・アニメ文化に国策として力を入れた。
韓国は日本の車や半導体ビジネスのように政府の政策として映画産業を醸成させ、稲やとうもろこしや車やCDウォークマンなどのようにK POPや韓流ドラマを作りだして中国や日本や海外に売った。それは大当たりした。

2023年。
ここに来てアニメ製作、漫画製作など人件費が安い「韓国産アニメ・マンガ」が日本市場を席巻している。ピッコマだ。

noteの記事で「AIが自動で書いた文章」を読んでおどろいた。ダイエットの進め方だったか。アップルやアマゾンの音声が喋るような流暢な日本語だった。ほんの一週間前の記事だ。

可能性として、ピッコママンガのシナリオはAIが書いていてもおかしくない。だが、それでは韓国に住む人間に給与が発生しない。だから韓国に住む「だれか」がピッコマを書いている。
日本人のぼくも書いている。

前回の記事で、ピッコマの原作者は、日本人の新人賞受賞組やベテラン作家たちが小遣い稼ぎで大量に紛れ込んでいるんじゃないか。と書いたが、どうも、「日本人が読むマンガのピッコマの製作陣は実はみんな韓国人説」のほうが当たっているんじゃないかと思った。


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