UK到着!早々トラブルだらけ!
とうとうイギリスに到着しました!
タイトル通り、ヒースロー空港に着いて早々にやらかしました。
私のおバカな失態をここに記録します。
羽田空港からJALを利用してのフライトでした。11:20発なので、9:00には空港に着いていないとって思うとわりと早朝の出発。
平日の朝なので高速道路が混んでいて予定より10分ほど遅れて空港に到着。プチ別居していた旦那さんとも無事に合流です!
お互いの家族に加え、共通の友達もお見送りに来てくれました。短い時間だったけど楽しい雰囲気のお別れになってよかった♡
セキュリティチェックを済ませて出国審査も完了。(eゲートでスマートな出国審査でした)
コロナ第2波も始まっているイギリスに行く人(←)なんてそんなにいないっしょ〜きっと機内もガラガラで...って、えーーー?!?!
みたいな感じでお客さん多すぎました(笑)
190人乗れるジャンボ機に120人のお客様がいらっしゃいました。
しかし出発時間を過ぎてもなかなか飛行機は動きません。
『ただ今出国ゲートにてひとりのお客様を〜』
お待ちなんですね。便も少ないし仕方ない。でも結局1時間遅れての出発に。
機内で1時間飛ばない飛行機を待つのは結構しんどいんだ...
その後無事に飛んだ機内では強力酔い止めが効いて離陸直前に舟漕ぎ状態でした(白目)
離陸して1時間後、気絶中に男性のCAさんに優しく起こしていただき、事前にお願いしてあったヴィーガンミールを出していただきました。
機内食でヴィーガン、もうぐっちゃぐちゃの得体の知れない食事が出てくるかと思いきや!
そこはさすがのジャパン・エアライン様です。
ものすごく美味しいヴィーガンミールで感動&完食!!!
食事も終わり再びすやすや...
12時間半のフライトのほとんどを寝て過ごすことができました☆
酔い止め兼睡眠薬...最高です!おすすめ。
いよいよ上空からロンドンの街並みが見えてきました。
家が多い!!!ぎっしり!!!ビルも!!!
無事にロンドンへ着陸。
ここから私のドタバタ劇が始まったのです。。。
機内に忘れ物がないか iPhone のフラッシュを使って床や硬い座席のポケットまで念入りにチェック。
まず最初の難関である入国審査から。
旦那さんは『慎重に行こうね』と念を押します。
普段そんなこと言わない彼なので急に緊張感が。
身分証になる BRBカード を受け取るためにはパスポート に入国した日のスタンプを押してもらわないといけないらしく。
しかし空港の職員さんは日本人をとにかく無人のeゲートに誘導します。
eゲートだとスタンプが押されないため、旦那さんは焦りに焦って職員さんにスタンプが必要な主を説明。
しかし職員さんは『6ヶ月以内の滞在学生だけスタンプが必要』といいます。
もうそこまで言われたら彼を信じてeゲートを通るしかありません(笑)なんだか納得しきってない旦那さんと渋々eゲートへ。
すんなり通れた旦那さんに対して、なかなかゲートが開かない私。
画面には『SEEK ASSISTANCE』の文字が。
えぇぇぇぇぇえええええぇぇぇぇ
後ろにいた職員さんに『It doesn't work!』と震える声で言うと、有人入国審査の列を指差されました。
マジかぁぁぁぁぁあああああああ
でもそういえば私、なぜかどの国でもeゲートで入国できたことがありませんでした。犯罪履歴だってないし、未だに謎。
外国人に厳しいと噂のイギリスで...慣れないアクセントでちゃんと聞きとれるかな...分からなかったらどうしよう...怖いよぅ...と、心臓がはち切れそうになりながら約20分ほど並びます。
ゲートの向こうから私を見守る旦那さん。
空港のWi-Fiを使ってまさかの電話をしてきました(笑)
『とにかくこう言えばいいからね、余計なことは言わないでね』とアドバイスを。ありがとう。
ついに私の番が!
日本から来たこと、旦那さんの Dependent で来ていることを伝えます。
しかし職員の女性は隣の窓口に来た(たぶん仲良しの)同僚にめちゃめちゃアイコンタクトをとっていて私には無関心。
『ん?あなたが学生なの?』
(伝わってない...ビザに Dependent 書いてるやん)
『へぇ〜!あなたの夫が学生なの!どこの大学?』
みたいな感じで終了。
しかも前の人たちにはマスクを外すよう指示していたのに、私にはその指示がなく(笑)終始マスク外さずに通れました(笑)
こんな感じなの?イギリスって(笑)
日本のパスポートって信用抜群で最強なんだな〜と改めて実感。
私だけスタンプがもらえたことにやはり納得できず不安がる旦那さん。そこは私が無事に入国できたことに安心して?(笑)
そしてスーツケースを受け取りホテルへ向かいます。
待って...でもバスの乗り方わかんない...と、ふたりでまずはオイスターカードを探します。
Travel Information の兄ちゃんにオイスターカードはどこで買えるのか聞くと目的地を聞かれます。
目的のホテルを伝えると『それならカードいらないよ!タダで乗れるよ!○番乗り場の○○番のバスに乗りなぁ!』と。
え?送迎バスなの?無料?ん?
と、よく分からないままにバス停へ。
バス乗り場には何人かお客さんがいたのですが、送迎でよくあるマイクロバスではなく普通に市バスっぽい。2階建ての赤いやつ。そのバスが来て乗り込む人はやっぱりピッとカードをかざしている...あれって絶対に払ってるんだよね?
あの2階建てバスに感動してる暇はありません!
旦那さんが運転手さんに行き先を伝えると『乗りなぁ!』のサイン。
やっぱお金いらないんだ(笑)
どうやら空港周りなら乗車料いらない模様。はっきりしませんが。
でもちゃっかり2階に乗る。
とりあえず無事にホテルに着き、部屋着に着替えようとした時。
あることに気付いてしまいました。
服を入れたスーツケースがない...!!!!!
そうです。
eゲートが通れないとか色んなことを考え過ぎたせいで完全に気をとられていました。
ハワイとかの観光地でお土産持って帰る用の折り畳みができる、アレです。
そのスーツケースに服を入れていたのですが、それを受け取り忘れてしまったのです!
もうバカバカおバカ!!!
恐る恐る旦那さんに『ねぇ...服入れたスーツケースもらい忘れちゃった...』と言うと、旦那さんも飛び起きて急いで一緒に空港へ戻ってくれました(涙)
パスポートと航空券と預け荷物の控えを持って半ベソかきながら空港へ。
頭真っ白、心臓バクバク、血の気が引いていくのを感じました(笑)
空港に着き、誰に声をかければいいの分からずとにかくJALのカウンターを探します。
やっと見つけたJALのカウンター。
人の気配がなかったのですが、なんとか見つけた(もう帰ろうとしていた)日本人女性のスタッフさんと蛍光イエローのジ作業ャケットを着た兄ちゃんが対応してくれました〜〜〜(涙)
本当によかった...
職員専用の部屋で靴まで脱いでセキュリティチェックを受け、再び税関の中へ。
無事に受け取れましたあぁぁぁぁあ
ここは外国。もっと気を引き締めます。反省。
そして再びホテルに戻りやっとひと段落。
と思ったら?!
今度は旦那さんの大学から来るお迎えをリスケしたとのメールが!!!
待って待って待って〜(笑)
ロンドンにあと2泊の可能性が。
公共機関使っても片道3時間ほど...
この荷物を持っては無理!!!
なんとか予定通りできないかお願いをしてその日はスッキリすることができずに寝落ち(笑)
時差ボケで朝3:30にはおめめパッチリ(((O_O)))
旦那さんも同じだったようで、隣で携帯いじいじ。
『あ、大学から返信きてたよ。乗れるって。』
と、あっさり。
よかったあぁぁぁぁぁぁぁあああ!
こうして無事に予定通り新居にたどり着くことができました。
こんなドタバタ劇がありましたが、ここからふたりで頑張ります!
次回は新居の紹介をしたいと思います。
それでは、今回も読んでくださりありがとうございました♡
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