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3ヶ月の自己理解プログラムを終えて

とうとう3ヶ月間のプログラムが終わってしまった…。

仕事が辛くて毎日毎日泣いてばかりだった日々を変えたくて、退職後すぐに申し込んだ自己理解プログラム。
転職するにしろ、自分で何か事業をするにしろ、ここで一度、本気で自分と向き合って、夢中になれる「本当にやりたいこと」を見つけたい。

この3ヶ月間で人生を変えてやる!そう思って申し込んだ。

毎日考え続けることはけっこうしんどかった。でもいざ終わりが見えてくると、この先はひとりで行動に変えていかないといけないという不安も出てきて「まだ終わりたくない…!」という気持ちになった。
3ヶ月はあっという間だった。

担当コーチとの最後のコーチングで上がったモチベーション、今の気持ちを忘れないように記録しておきたい。

・転職する場合、自分は会社に選ばれるだけじゃない。価値観や得意なことが合わなかったんだとこちらも「選ぶ側」であることを忘れないように

・こちらが選ぶだけの自信を身につけるため、必死になって絞り出してみる。やりたい企画を考える必要があるなら、とことんやりこんでやる!!!

・人生に起こるすべて成功と失敗を、解像度高く抽出し、自分の糧に変えていける。その考え方を手に入れている。
→考えるポイントは3つ!
 好き(ワクワクする)か、得意が活かせてるか、価値観を満たせるか

きちんと振り返る、失敗の原因から逃げない。

今できない状態を恥じない。這いつくばってでも、今、少しずつ動く。

・運と縁。80%で満足するんじゃなくて、寝食を捧げるように120%やってみたい。それが私の望んだ夢中の姿。


ちょうど昨日読んだ文章が、私に喝を入れてくれた。

私はこれまで、思い切り準備ができる人を「本気になれることがあっていいなぁ」と羨ましがっていた。
本気になれる好きなことがないから全力で準備できない。
そういう言い訳をどこかでしてた。


これからその言い訳は通用しない。
なぜならやりたいことが明確になったから。

だから宣言する。

私は、物語から学べること、人が前向きになれる言葉を伝えることで、
だれかの価値観を広げることに貢献したい。

だれかの物語が、自分を「頑張ってるよ」と認めてくれるかもしれない。
だれかの物語が、自分以外のだれかも頑張ってるんだということを教えてくれるかもしれない。

そんな風に自分も周りのことも見えるようになったら、
お互いに尊重できる、優しい世界をつくれるんじゃないか。


その理想を実現するために、
やっぱり私は、出版社に入りたい。

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