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イヤイヤ期の息子からまなぶ〜受け止めるってやっぱ大切だよねの話〜

我が家の長男くんは2歳半、絶賛イヤイヤ期。

さらに今年の10月に次男くんも産まれ、長男くんの心が荒れることもちらほら。

ぎゅーっと抱きしめてあげたい愛おしさ反面、

お着替え・ごはん・お風呂・寝ることすべてを嫌がる長男くんの対応と次男くんのグズグズが重なるとわたしまで泣きたくなる日々。


*火曜の朝

そんな長男くんは今週、保育園に行きたくないが激しい週。(彼は冬休みがわかってるのか)

火曜の朝、「ママといたいー!!!」で泣きわめき、2階から下りてこなくなってしまった長男くん。

次男くんを抱っこしながら、15キロもある長男くんを抱っこするのは無謀で、わたしも疲れ果て、保育園に行くのを諦めました。(育休中なのでそれができます)

あとから冷静になってそのときの事を振り返って思ったこと。

長男くんの気持ち、全く受け止めれていなかった。

とにかく保育園にいかせようと必死でした。

「保育園行かない!ママといたい!」って泣きわめく長男くんになんとか行ってもらおうと、

お菓子やおもちゃなど物で釣ってみたり、「○○先生まってるよ!」と誘惑してみたり、あの手この手で長男くんの気分を変えようしました。

「保育園行ってくれたなかったら今日やりたいと思ってたこと一個もできなくなる」と焦るわたしの気持ちが透けて見えてたんだろうなぁ。

何を言っても逆効果。

今思えば、そりゃそうだよね。

長男くんのの想い1ミリも受け止めれてなかったもんね。

と反省しました。

もしまた行きたくないってなっても、まずは「受け止めよう」と心に決めて水曜の朝を迎えました。

*水曜の朝

案の定、朝から「保育園行かない」が始まりました。

昨日の反省を活かして、まずは受け止める。

「そうだよね。行きたくないよね。ママとお家で遊んでいたいよね」

そんな会話を繰り返していたら、突然長男くんが、

「保育園、いく!」
と言って自分から着替えをし始めました。

その後、何度か「行く・行かない」を繰り返していたのですが、その日は無事登園することができました。

*あらためて気づいたこと

たまたま行けたのかもしれもせん。

でも、受け止めることで長男くん気持ちが少し軽くなったことは間違いありません。

無理に気持ちを動かそうとするのではなく、まずは気持ちを受け止める。
コミュニケーションの基本ですが、全くできていなかった自分にあらためて気づくことができました。

子育てだけではありません。
職場のメンバーやお客様に対しても同じですね。

長男くん、大切なことを教えてくれてありがと。
これからも一緒に成長していこうね。

最後まで読んでいただきありがとございます。
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