遺書（過去）

誰も悪くないと思う。
私は悪いかもしれないけど。
というよりも他者に負けたから死ぬなんて口にしたくない。
でもただひたすらに考え方は合わないし、話し合いの度にやっぱりわかってもらえないって絶望すると本当につらい。 言うんじゃなかった。分かり合えないの仕方ないのに。
嘘でもいいからわかってるふりして欲しかった。しなくていいけど。

もう学校行きたくないとかじゃない。
友達は好きだけど好きじゃない。
勉強はやりたいけどやりたくない。
何がしたくてしたくないのかわからない
もう明日が来て欲しくない
死ぬことも怖いから寝てる間に地球が壊れてしまえばいいのに みんな死ねばいいのに 私の事なんて何も覚えてて欲しくない記憶の片隅にすら残して欲しくない 私に感情を抱いて欲しくない システムとして私が記録されているのも嫌だ 私も誰のことも考えたくないし何のことも考えたくない
誰も悪くないけど、ただ生きてる意味もわからないしこれ以上悲しい思いしたくない。
生まれるてくるんじゃなかった。
死にきれなくてもせめて全ての記憶を忘れたい。なにも知りたくない考えたくもない見たくもない
辛いのに行きたくないのにその場しのぎで生きようと思わせる全ての物が嫌だ ほんの少しの楽しさが無ければ人は生きては行けないけどそれさえ無ければ死ぬことを躊躇しないのに
誰のことも本当は嫌いになんてなりたくないし
お母さんのことはやっぱり嫌いだしお父さんのことはどうでもいいし
ただ感情を強く持って生きるのがしんどい
いつからか既にもう心が死んでて もう何も考えないことだけを考えてたい
それが出来ないならもうやっぱり死にたい
苦しい思いしてまで生きる理由はない
生きてていいことあるの
せめてあの時に死んでおけば良かった
もしくはみんな殺しておけばよかったずっと心が殺されたままみんな死ねばいいのに、違う 私が死ねばいいのに だから死ぬんだ